「After EffectsとGarry'sModスタジオ #2 \(^o^)/」及び
「AfterEffects を使ってみる(74)Trapcode Particular #4」
の補足になります。
<カスタムパーティクルの設定>
まずは、Trapcode ParticularのParticle部分について、万歳するアニメーションを作成例にしてみます。
黄色いハンカチについては、誰でも綺麗になびく旗が作れる"Zaxwerks 3D Flag"を使っているため、アニメーション設定をしなくても、何時間でもヒラヒラしているので省略します。
万歳は、3枚の静止画で作成しています。
前回もちょっと説明していますが、手を上げてから、手を下げて腰を下ろすまで、レイヤーを並べ、時間を設定しておきます。
(画像は、ブログ記事用に作成したもので、横に並べる必要はありません)
コンポジションサイズは、80×100として、解像度はかなり低くしています。
ズームアップする場合は、大きい方が良いのですが、レンダリング時間が長くなるので、状況によって変えてください。
一旦、プリレンダリングしています。
<フレーム合成・タイムリマップ>
このブログ初! フレーム合成とタイムリマップを使用します。
下図では、フレーム合成のスイッチが隠れていますが、プリレンダリングするとスイッチが表示されるので、チェックマークを入れ、そして、赤枠のボタンもONにします。
コンポジションの時間設定は、長めに設定してタイムリマップで、モーションを調整します。
逆転再生もできるので、5枚のレイヤーでなく、3枚でも作れたかな?と後になって思っています。
手を上げる時は、フレーム合成はほとんど見られませんが、腰を下ろす時は、時間をかけてゆっくりにしているので、フレーム合成の効果が出ています。
After Effects CS3のユーザーであれば、新機能で、きれいなモーションが作れると思うんですが、7.0以前のユーザー向けですね・・・
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ここからは、黄色いハンカチも同じような設定になります。
"Emitter"のポジションだけ動かして、他は、ほとんど0又は1の数値になります。
"Emitter Size"を変更すると、バラけるので整列させない場合は、数値を上げます。
Particleの"Time Sampling"で、同じ動きをするか、黄色いハンカチのようにバラバラの動きをするか、決めます。
カスタムパーティクル作成時に、いろいろなモーションを作っておくほど、違う動きをします。
最後に、背景と合成するコンポジションです。
2Dの背景と、3Dのパーティクルなので、カメラは水平方向に移動させるのがやっとで、回転なんか出来るものではありません。
次回から、このパーティクルとZaxwerksのプラグインを組み合わせてみる予定にしていますが・・・
いつもリアルタイム進行なので、どうなるかわかりません(^^ゞ
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