ProAnimator上でアニメーションを作成するときは、After Effectsのカメラを使わずにProAnimatorのカメラを使う方が、高速のプレビューなどメリットは多くなります。
After Effectsに、ProAnimatorのカメラを読み込んで、3Dレイヤーや他のエフェクトと連携できるようにします。
今回の記事は、Motionworksサイトのチュートリアル「Getting Creative with ProAnimator Importer」を参考にしてProAnimatorの操作をしています。
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<ProAnimatorのカメラ>
アニメーションの作成方法は、後日、改めて記事にすることにして、カメラの設定から見ていきます。
AfterEffectsと同様に、カメラの種類が選べるようになっているので、この値を覚えておきます。
今回は、Normal(50mm)に設定されています。
<Trapcode Particular 「Emitter」用の目印>
After Effectsに戻って、Particularと3D空間で合成できるように、目印となるオブジェクトを作成して、テキストに衝突するようなアニメーションを作成してみました。
小さい四角のオブジェクトは、Motionworksサイトのチュートリアルビデオと同様に、フォントの「.(ドット)」を使っています。
フォントによって、丸いものもありますが、今回の場合は、どちらでも構いません。
<ProAnimatorでSave>
アニメーションが出来あがったら、ProAnimator上で、シーンを保存します。
適当なフォルダに保存できたら、ProAnimatorからAfter Effectsに戻るために、「OK」のボタンを押します。
この時、Particularの目印に使ったオブジェクトをレンダリングしない場合は、目玉マークを消しておきます。
<After Effectsで読み込む>
After Effectsに戻ると、ProAnimatorで作成したアニメーションがプレビューされますが、これから先ほど保存したファイルを読み込みます。
読み込みオプションとして、「カメラ」、「オブジェクト」、「すべて」を選択できます。
「Both」を選んで、コンポジションを開いたのが、下図ですが、
コンポジション設定を見ると、ProAnimatorでの設定が変わっています。
コンポジションサイズを正常に戻して、プレビューを見ると、すごく小さくなっています。
これを直すには、カメラの設定を正しく、ProAnimatorと同様に「50mm」に変更します。
バラバラにしてあったテキストは、破片1個ずつが、サイズの違う四角形の3Dレイヤー平面になっています。
前回の記事「ProAnimatorでテキストロゴを爆発!?#2」
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