CGで水面を表現するときに、白い雲の輪郭のような物が、ユラユラ揺れているのを見る事があるので、フラクタルノイズを使って、それらしい物を作成してみます。
After Effectsのエフェクト=コロラマのプリセット カリビアンを使った場合。
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コースティックを使用するので、空をPhotoshopのサードパーティプラグイン KPT6、水の底もグラデーションより、画像を置いた方が透明感が出るので、Photoshopのサードパーティプラグイン KPT5で、作成しています。
水に使う、高さマップには、平面にウェーブワールドをデフォルトに近い状態で使っています。
<下 コンポジション>
フラクタルノイズとグローを使って光らせています。
コントランスを強くして、図には出ていませんが、ブラック平面の描画モードを「加算」にしています。
フラクタルノイズの「展開」に「エクスプレッション」を"time*240" にしています。
1秒間で、240度正回転するという事です。
<コースティック コンポジション>
コースティックに各レイヤーを設定して少し調整しています。
「下」を途中から縮小するようにしています。
タイル状に反転配置されるので、また変わった絵柄になります。
今回は、下記のサイトの写真を参考にしています。全然似てませんが(^^ゞ
http://www.lysator.liu.se/~kand/caustics/
このサイトにあるプログラムは、3Dソフト等のテクスチャーを簡単に作成(動画)するもので、フリーで提供されています。
情報元は、Lightwaveを販売しているデイストーム社のかなり前のアーティクルになります。
http://www.dstorm.co.jp/products/lw9/articles/2007_70.html
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