お盆休みにパソコンを起動させようと電源ボタンを押したが、ウンともスンとも言わない(・。・;?
<とにかく原因を調べる>
マザーボード上のパイロットランプは、点灯しているから電気は流れえているみたい・・・
コンセントからACコードまでは、異常なし
<電源を調べる>
まずは、予備さえあれば簡単に診断できる電源から調べてみることに。
ケースのカバーを外す。
修理に関係ありませんが、ネットで見たニュースの写真に私のPCケースによく似たケースが・・・
写真ではコード類がきれいに隠れていますが?、私のケースはメモリの周りに団子状態です・・
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070811/etc_aniki3ghz.html
<予備の電源を接続する>
コードが届くなら床の上においてマザーボードに接続します。
テストでコードをつなぐ箇所は2か所
①番は、ATX 24ピン又は20ピンのメインケーブル。
②番は、ATX 12V 4ピンのケーブル
上の2カ所接続だけ接続して、電源が入るか調べてみる。
予備を接続するときは、本体に搭載されている電源は、ACコードを抜いておく。
予備の電源で、電源が入った場合は本体の電源でも上記の①と②以外をすべてはずして、①と②だけで電源が入るかテストする。
③番は、PCIスロット用の電源であるが、マザーボードによって付いていない場合も多い。
④番はグラフィックボードの電源であるが、これも機種によって付いていない場合もある。
今回は、予備の電源で起動に成功したので、モニターの画面は上図の状態になります。
<電源を交換する>
もう一度、本体に搭載されている電源を①と②だけに接続して電源が入らない事を確認して、電源の故障であると確信して修理に出すことに・・・
応急措置として、電源を取り外して予備の電源と入れ換える。
すべての電源ケーブルをはずす。
電源を取り付けているネジをはずす。
電源をとりはずす。 写真では、後ろに引きぬいているが、ケースの内側からはずすタイプもある。
このケースの場合は、電源のプロペラを上側にして取り付けるが、ケースによって下向きのタイプもあり。
専用のブラケットが付いている場合は、これをつける。
<電源ケーブルを接続する>
どこから挿してもいいが、当方は、外した時の逆から HDDのケーブルから・・・
DVDとFDD
一番大きな端子のATX 24ピンケーブル
ATX 12V 4ピン ケーブル。 マザーボードによっては、8ピンタイプもあるので電源によっては、下図のように二つに分かれるが、形状が違うので適合するプラグしか差し込めない。
二つを束ねて8ピンにして挿すこともできる。左側のプラグは空きになります。
PCI用の電源ケーブル(HDDと同じケーブル)と忘れてはいけないケースファンの電源ケーブル
ここまで挿すと下図の状態に
残っているグラフィックボード用の電源であるが、ケーブルとグラボの相性が悪い。
nVidiaの8800は、横にケーブルを挿すようになっているため、ケーブルに付いているノイズ防止のコイルが邪魔になって、PCケースの蓋が取り付けできない・・・
nVidia G80 対応の電源であれば、コイルの位置が5㎝程ずれているのでカバーができる程度に曲げることができるのだが・・・
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