Imagineer Systems の 2Dトラッキングソフト「mocha for After Effects v2」に、新機能が追加された v2.10 が、リリースされました。
前バージョン2.06 までの出力メニュー
2.10の出力メニュー
従来は、出力データをコピーして、After Efffectsのレイヤーにペーストすると、標準エフェクト「コーナーピン」が、自動で適用されていたものを プラグイン「RedGiant Warp」(別途購入)を所有していれば、コーナーピンと同様の操作で、機能するようです。
また、スクリプト「Mocha Inport」も活用できます。
After Effects CS4 にバンドルされているmocha を含めた、RedGiant Warp のワークフロービデオが、CreativeCOWにあります。
他に 出力メニューの中にある、「After Effects CS4 Conner Pin[supports motion blur]」については、通常ですと「コーナーピン」で変形しただけでは、 モーションブラーは発生しないので、別途 ブラーのプラグインが必要です。 (モーションブラーについては 次の記事で)
下図は、mocha for After Effects v2 のモーションブラーを ON にした画面で、ベクトル計算で横に広がっています。
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