京都工芸繊維大学美術工芸資料館で開催されている「京都近代捺染産業の軌跡」展のギャラリートークに大同から3人行きました。お話しは一昨年「大同コレクション」でお世話になった、青木美保子准教授。 今回の企画にたずさった鈴木桂子立命館大学教授、東京から「糸・布・衣の循環史研究会」の杉浦未樹法政大学教授ら大勢の先生方、女性が多かったが、一般ギャラリーとにぎやかでした。
武田周次郎とその後のローラー彫刻業の話が主でしたが、ローラー捺染柄の展示の最後は大同マルタ染工でした。私の取って置きの「グリーンワックス」、青木先生から、展示された研究ノートと共に大藪さん・彫刻レポートと共に久世さんが、名指しで紹介され、3人で行った甲斐がありました。「大同」の名前を大きく宣伝していただいて、また元気がでました。 東山十条85
調子が戻ったらきっと行きます。