大同マルタ会

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リハビリテーション-23 3点で平面作るだけでなく3次元でも考えよう

2014年02月06日 | 感謝

右足のリハビリがだんだん複雑になってきました。

今度は拇・小指の肉球と踵で創る三角形を三次元で考えなさいと先生は言います。

この3点が床から高低があるかをそれぞれで認知しなさいと言うことです。

健常側の左足と非健常側の右足でそれぞれの肉球と床との間に板を挟んで、高さがどれだけあるかの認知の練習を行いました。

右足での認知はなかなか出来なかったのですが、左足の感覚を覚えておいて右足の方へ教え込みました。何度か練習を重ねました。

左足の感覚を覚える、それを真似る、想像する、言葉に出す、で少しずつ右足でも分かるようになって行きました。

最後に歩行確認です。右足底の重心移動を以前とは違って、圧力を感じながら行いました。

踵から2つの肉球にスムーズに重心が移る様に右足を床に触れました。

その様子が僕の脳の中に鮮明に映し出され、重心の移動が恰も感圧紙に映し出される様でした。

何度か歩行確認をしました。そのうちに右足を意識しないでも歩ける事が出来ました。

後にビデオで見ると心なしかリズミカルな足の動きになっておりました。

 



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