先日面白い話をテレビでやっていました。
最近香川県が「うどん県」とすると言うジョークが出て香川県が一躍人気が上がって、
香川県に来てうどんを食べるため、売れ行きを伸ばしたとか。
滋賀県がどこにあるか分からない人多いと言われています。
滋賀県の人が自分の住んでいる県を説明する時、
「京都の隣の県」「琵琶湖のある県」と言うのが一般的だそうです。
聞いた人は「へえ~」で終わり、何の関心も持ちません。「滋賀県って近畿なの?」
何と失礼な、滋賀県民を馬鹿にしておる。
滋賀県には文化財・文化遺産、観光地、偉人、滋賀県発祥の企業が沢山あります。
大津京遺跡・比叡山延暦寺・三井寺・紫式部の石山寺・漏刻で知られる天智天皇の近江神宮・最澄・
陽明学の中江藤樹・幾多の近江商人(丸紅・伊藤忠・高島屋・藤崎・住友豊田自動車・住友・双日・
トーメン・西武・日清紡・東洋紡・トーレ・ワコール・西沢・武田薬品・白木屋・大丸・ニチレイ・
国友鉄砲鍛冶屋・ヤンマー・等々)そのほとんどは他県の人に良く知られておりません。
滋賀県人は滋賀が無かったら、今の日本が無かったと思っています。
滋賀県人は琵琶湖を大切に守り続けています。
近畿地方の水瓶を本当に大切に守り続けております。
何十年も前から琵琶湖を汚す中性洗剤を使っておりません。売ってもいません。
石鹸を使います。燐や窒素を河川・琵琶湖に流しません。
ですから「ぐたぐた言ふたら水を分けてやらへんで!」と二言目には必ず言います。
そこで滋賀県は滋賀と言う名前を捨てて、「近江県」又は「琵琶湖県」にしようと
本気で考えています。本当です。
さていつになるでしょうか?京都府と合併の話しも燻ぶっているとか。
琵琶湖の大鯰
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