夢よ再び・・・柳の下に二匹目の泥鰌がいたか
先週取った秋華賞味を占めたのか、勝った資金で秋の天皇賞を一寸ばかり買ってみた。オッズの予想通り勝てそうな馬を選んだ。畜生が走るのだから真剣に考えても同じこった、心の中で思い一番人気を入れて「エイヤ~」で三連単と連勝単を買った。
どうせ駄目だと諦めてみたものの、少しは関心があり、それとは無しにNHKで競馬の中継放送を眺めていた。
それこそ不思議なことも二度有って、ろくに馬の名前も知らないのに、柳の下に泥鰌(どじょう)が居ました。泥鰌でなく鰻(ウナギ)かも知れません。どうなっているんだろう?ずぶの素人が勝てるわけないのに、勝ってしまった。これが癖になって博打(バクチ)にはまり込んだら大変だ。
偶々(たまたま)金貨の入った入った財布を拾った落語の「芝浜」の夢を見ていたのだろう。そう思って深入りしないようにしようと言い聞かせたが、五分もしないうちに、「あ~ぁ、もっと金額賭けておけばよかったなあ。」私には立派な女房が必要なのかもしれない。やはり私も俗っぽい人間だなと思いました。
座敷童子(ざしきわらし)
ほどほどにしてくださいね
頭の体操は必要でーす。が!!