爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

遊行柳にポピーの花が

2011年06月06日 | 日記
 クリーンセンターにゴミを出しに行った。その帰りにお気に入りの遊行柳に行ってみた。今年は田植えの時期に行っていなかった。そばの休耕田のようなところにちょっと盛りは過ぎていたがポピーの花がいっぱいに咲いていた。この辺りは長閑な田園風景、昔の面影がそのまま残っているようで心が安らぐ。遊行上人(一遍上人)がこの地を訪れた時とそんなに違っていないのではないだろうか。一遍上人と自分の郷里は同じ四国は伊予の国。


    

    

    
 今朝はノスリに出会いしばらくして今度はトンビにも出会った、と思っていたのだが写真を見てみるとどちらも同じノスリのようだ。ノスリは前から見れば腹巻きをしているのですぐ分かるが後ろ姿だとトンビとの見分けが難しい。

   

   


 ”あなたにとっての浄土とは、外部に存在するのではなく、あなた自身の心の中にある。 これが屈折した悩み多き五十一年の生涯の果てに、一遍がつかみ得た結論であったらしい。” 亀井洋著 『踊る一遍上人” 

 

    

    

    

    

    

   
コメント
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