爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

やっとシメが来た

2011年12月16日 | 日記
 午前中、しばらく雪が降っていた。雪が降るといつもより鳥が多く来る。エナガが群れでやって来た。

   

 ツグミも群れでやって来た。先日、ヒヨドリが群れでやって来て、これでは数日で食べ尽くしてしまうだろうと思っていたウメモドキの実が、まだ大分残っている。こんなことは初めてだ。今年は、やって来る鳥が少ない。シジュウカラもヤマガラも毎日やって来るが数が少ない。どうしたことだろう?

   

 そんな中で、毎日、今日は来るか、今日は来るかとと待っていたシメ、ついにやって来た。南の庭の紅カエデの木にとまっているのに気がついた。数分間、そこにいて周りを見回していた。そして飛び去って行った。裏庭のヒマワリの種を出しているところには降りて来なかった。このシメ、5月までいた同じシメだろうか。北の国へ行って、再びここ帰って来たとしたらすごいことだ。今年はもう来ないのではないかと心配していた。何だか夢のようである。

   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする