爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

久しぶりに法華経寺へ

2024年10月22日 | 日記
 久しぶり 実に50数年ぶり 昨日電車で京成中山駅に降りた 昔は小さな駅でも最近は見違えるような大きな駅になっていいるところが多いがこの京成中山の駅は昔とほとんど変わっていないお粗末な駅 こんな駅もあるのかとガッカリというかちょっとびっくり 


 法華経寺への参道は明るく綺麗になったいた 法華経寺は日蓮宗の総本山 参道の付近には立派なお寺がいくつもある この道を毎日歩いていたあの頃はお寺にも仏教にも全く関心がなかった 漠然と毎日歩いていたのかな 残念だったというような気持ち 久しぶりに来てみるとなかなか良いところだ

 

 

 

 

 


 ここから歩いて20数分のところに五年くらい住んでいた 農家の庭 畑の隅の木造アパート 六畳一間 家賃7千円 色々おかしなこともあったけどそれでもまあ楽しい我が家だったかな 風呂屋二軒あったけどどちらも同じくらい遠かった 歩いて10分近くかかった  

 29歳の時建売住宅を買って引っ越した 金融公庫融資付きの住宅の抽選に当たった 自己資金50万に会社からの住宅融資を加えて300万近い値段の家  返済金は月3万5千円くらいだったかな 一年くらいは大変だったけど給料が翌年それ以上上がった 持ち家作戦成功だったということかな 

 そんなこんなで京成中山 法華経寺は懐かしいところ いつかまた行ってみたい気持ちがなかったわけでもなかったがぜひ行ってみたいというほどの気持ちもなかった 昨日久しぶりに行ったが50数年ぶりという気もしない この間のことのような気がしないでもない 駅が変わってなかった昔のままだったのがなんともおかしな感じだった

  住んでいたアパートもその農家も地図で見ると近くに大きな道路ができてなくなってしまっているようだ 畑が広がっていたアパートの周辺も完全な住宅地となっているようだ 50数年の時は流れている
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヴェランダに花を | トップ | ヴェランダの土の再生 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事