爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

柿の収穫

2015年10月27日 | 日記

 一昨年、幹の表皮をぐるりと虫に喰われて瀕死の重傷だった我が家の渋柿ハチヤ、何とか頑張って生き延びた。植木屋に聞いても、『木の生命力にかけるしかないですね』ということだったが。

 去年は木の枝の大半が枯れたがそれでも30個くらい収穫出来た。今年も元気な枝は前とくらべるとまだ少ないけど、60数個の収穫。この柿、渋抜きをして食べると最高にうまい。

  

  
 
 ここに引っ越して来たとき、近くのお百姓さんから那須は寒いので甘柿は駄目だと聞いたけど、筆柿の苗木を買ってきて植えた。10年経って大きな木になった。去年は数百個かな、すごい量の収穫が出来た。今年は去年なりすぎたせいかそれほどでもない。ここも昔と較べれば温かくなったからか、この甘柿、小さいけれど結構甘い。毎朝、散歩の帰りに数個ちぎっては朝食後のデザートにしていた。ヒヨドリが突き始めたので、今日、残りの大半を収穫した。

  




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