爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

蝉の脱皮

2017年07月19日 | 日記

 セコメヂアの木の下の雑草に止まって蝉が脱皮していた。色がかなり濃くなっているので脱皮したばかりではない。おそらく数時間経っているであろう。脱皮したばかりだともっと色が白っぽい。背中が割れ少しずつ体がせり上がって来て姿を表し、全く違った形となる。子供の頃よく見た不思議な光景。あの頃のことを思い出す。あれから何年経ったのか。70年以上なんだなあ。

  

  

 その近くに可愛い野良ちゃんが今日もいた。その横のスーパーの方から出て来て、メタセコイアの下の雑草の中に入った。メタセコイアの並木みちは片側が昨日雑草が刈り取られて綺麗になった。野良はねぐらにしていた雑草が刈り取られて反対側にねぐらを移動したようだ。その新たなねぐらも今日午前中に刈り取られてしまった。昼前に図書館から帰ってくるとその辺りを寂しげに(?)歩いていた。

  

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