爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

ばあさんが転んだ

2010年02月08日 | 日記
 雪もやみ、強風もおさまり、今日は朝からおだやかな天気。しかし道路はガチガチ。散歩の帰り道、ばあさんが転んでしまった。大事に至らなくて良かった。

 2日間姿を見せなかったカケスも今日は現れた。シメは今日もやって来た。カワラヒワは今日はつがいでやって来た。シジュウカラとヤマガラが次々とやって来てヒマワリの種を食べていても、シメとカワラヒワは慎重だ。飛んで来てもすぐには下に降りない。木の上に留ってしばらくじっと下を、周りを見回している。安全を充分確認してから降りて来る。

 今日はその他、ジョウビタキも縄張りの点検に何度もやって来た。コゲラ、エナガもやって来た。今年初めて(?)メジロもやって来た。










 このところ鳥のことばかり書いている。読んだ本の記録もしておこう。辻原登 "許されざる者” 毎日新聞に連載されていた作品。じいさんは最近は軽いミステリーを好んで読んでいたので、この小説を読み始めて幅広く、重みもある素晴らしい作品と思い読み進んだ。話が広がりすぎて、ちょっと期待外れの感もあったが最後まで面白く読むことは読んだ。[相手に不倫をさせてはいけない。経済的にも、才能にも恵まれている男が、けしからん。男は時が来るのをじっと我慢で待たねばならん。ハッピーエンドの終わり方が気にくわん』とじいさん。『だから許されざる者なのよ』とばあさんに言われて、納得。やはりばあさんは賢い。
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