シメは畑に

　今年のシメはえさ場にあまり現れないが、我が家の周りのどこかには毎日来ているようだ。今日も裏庭のえさ場ではなくて畑の中でゆっくりと食べ物を探しているようだった。人間から出してもらったヒマワリの種ばかり食べるよりもこの方が自然でいいだろう。

　　　　

　　　　

　エナガはいつも群れでやって来る。木の枝の上で忙しくアクロバチックな動きをしながら飛び回って去って行く。木肌に隠れている虫を探しているのだそうだ。コゲラやシジュウカラも群れに合流することが多い。

　　　　

　　　　

　　　

メジロ、この一枚

　今まで撮ったメジロの写真の中でこれが一番。

　　　


　『うぐいす餅が食べたくなった』と連れ合いが云った。

羽根を広げたカワラヒワ

　カワラヒワは羽根を広げると黄色がきれいだ。その羽根を広げた写真を撮りたいと思っていて、なかなか撮れなかった。撮れ始めると次々と撮れるようになった。今日も何枚か撮れた。もうこれで良いとしよう。

　　　　

　　　　

　　　　

シメは高い木の上に

　今年のシメは去年までのオスのシメと違って極端に警戒心が強いようだ。毎日家の近くまでは来ているようだが、なかなか下まで降りて来ない。下に降りても長居はしないで飛び去って行く。昨日は南の庭の向こうのミズナラの木の上にいる姿を見た。今日は午前中にヤマツツジの枝の中にいるのを見た。午後またやって来たが高い木の上にいて下には降りて来なかった。

　　　

　　　

　カワラヒワはほとんど一日中、裏庭のえさ場に十数羽来ている。飛び去ってもしばらくするとまたやって来る。同じのが来ているのか別のグループなのかは分からない。二羽で餌台に上がるのはオスとメス。別の鳥が来ると追い払う。

　　　

　ちょっと、この目つき、怖そうだね。

　　　

カケスとカシラダカ

　カケスが二羽でやって来た。これはオスとメスだろうか。一羽の方は興奮しているのか頭髪を立てている。どうしたのだろう？

　　　


　　　


　カシラダカは散歩の途中、群れでいるのを時々見かけるが、家の近くにはなかなか来てくれなかった。昨日、一羽やって来たが、今日は５－６羽でやって来た。これはいつも頭髪を立てているように見える。

　これはオスかな。

　　　

　これはやさしそうな顔をしている。メスだろう。