糖尿病合併症と戦う

糖尿病やその他、医療中心に書いていきたい。また、医師や医療制度にも強い不満がある。少しでも、改善できたらいいと思う。

自分で治療しようとする1型糖尿病患者と医者の言いなりの2型糖尿病患者

2019年02月04日 10時32分47秒 | ニュース

幼稚園の子の血糖値が乱れて、最近300近い状態が続いている。母親が、基礎インスリンを思い切って上げたら、それまでが嘘のように血糖値が落ち着いたそうだ。

こういうことは良くある。なぜか、基礎インスリンの単位を少し変えるだけで正常値に戻る。でも偉いじゃないですか。自分でちゃんと治療してる。インスリンの単位を医者に言われたまま打つ2型糖尿病患者よりずっと賢い。

以前、「悲鳴を上げてる女性患者」という記事を書いたが、最近の血糖値はどうか?200超えてないか聞いてみたら、200超えたのは1日だけで、ほとんど150以下になったそうだ。いつも医者の言いなりで、それまで使っていたインスリンを取り上げられたものだから、高血糖が怖くて食事も取れない状態になったのです。

私がアドバイスしたのは、そんな医者と喧嘩しろ。喧嘩なんてできないし、他の病気のこともあって、その病院を離れたくない、という。だったら、曜日を変更して医師を変えたらどうか?と言ったら、看護師にそんな話をして、0.5単位刻みのインスリンが処方されることになったそうだ。他の欲しい薬も手に入ったので、もう医師を変える必要がなくなり、そのまま同じ医師で通院するそうだ。

患者は、医師の言いなりではなく、自分で治療できないといけない。病状を悪化しても医師は何の罰もないばかりか、むしろ儲けが増えたと喜ぶ奴が多い。患者は騙されてはいけない。