海外協力隊への応援歌

青年海外協力隊はじめJICAボランティアを心から応援しています。
2010年1月帰国、イエメン、青少年活動隊員より

見事に

2005-11-20 | business
 南洋と北米、2週間の出張から戻った。明日から2日間出社し、今度は休暇で席をあける。大切な友人の結婚式がオーストラリアのヘイマン島で行われ、飛行機の関係でどうしても23日から28日まで休まざるを得ない。

 出張期間中、日本で後輩2人はよくやってくれた。見事だ。明日出社したらきちんとお礼を言いたい。仕事をこなしてはいるけれど、簡単にできると思われたら困る、無理してやっているんだ、ということをよく友人と話したものだ。出張中、彼女らがどのくらい無理をして(あるいはしないで)仕事をまわしていたかどうかは見たら判断できると思う。

 仕事は常に100%の状態であってはいけないと思っている。いざというときにこれでは無理がきかないし、日常をまわす仕事は基本的に作業でしかない。本当の仕事はそれをいかに効率化していくか、利益に結びつく仕組みを考えることだ。ただ、まわす仕事に集中力と注意力が必要でとにかく時間がかかることもよく知っている。

 後輩には期待に応える仕事のできであったことを伝え、休暇について説明していきたい。この友人の結婚式は何があっても私にははずせない。後輩には、負担をかけることを詫びるのではなく、仕事も私にとってはとても大切だから、その仕事を託すことを伝えたい。

 それにしても、明日とあさって2日間で自分の仕事をまわせるかな。今日日曜は出社しなかった。