今日で5月3日の受傷から44日。
12日月曜日の整形外科受診で、医師にようやく「普通に生活して良いでしょう」と言ってもらえた。
とはいえまだ踝や足の甲の腫れは残っているし、変色もしている。痛みもある。正座も出来ない。上り階段は左右交互に上れるが、下りは1段ずつの赤ちゃん歩きでしか降りられない。安静解除には「重々用心すること」という注意カ書きもしっかりついている。
動いた時の痛みがまだ15%ほど残るが、足が急に軽くなったのは確か。
先生がおっしゃるように、6月中には残る症状も改善され、スッキリできるだろう。
嬉しくて小躍りしながら畑に向かいたいところだが、悲しいかな、梅雨真っ最中の今、土は雨をたっぷり吸いこんでいて、たとえ雨が止んでいても何の作業も出来ない。
5月、6月と1週間ずつ手伝いに来てくれた娘の力を借りて、“おままごと”のように進めてきた、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、トマト、シソなどの定植。
あまりにも遅すぎたため生長の遅れは著しいが、それでも健気に育っている。
娘の頑張りで、草ぼうぼうを免れている空きスペースには、ひまわりの種を蒔いた。
菜園仕事はしばし自粛し、大きく育て、種を採取し、供託する“ひまわりボランティア”に名乗りを上げたから。
そんな様子を、長靴をグショグショドロドロにしながら眺める。
うーーん、幸せ。
かなり幸せ!!
受傷前に植えたジャガイモも、そろそろ収穫期。
こんなところの草取りも娘が頑張ってくれた。