木陰の椅子

「シニア夫婦二人暮らしのつれづれ」から「一人ぼっちのつれづれ」に。明日も良い日にするために頑張りたいなと思います。

帯状疱疹予防ワクチンを接種

2024-06-18 | つれづれに

知り合いの感染した方々の大変な病状を見聞きしてきて、予防ワクチン打たなくちゃ…とは思っていたが、持病の関係で接種できるのは不活化ワクチンと主治医から言われていて、その場合、2回の筋肉注射が必要と説明された。
費用は1回20,000円、×2で40,000円。

 

 

年金だけ暮らしにはあまりにも大きい額で躊躇していたが、わが市でも1回につき10,000円の助成金が出ることになり、市に申請した。
知り合いのご主人が罹患し、5~6年経った今も強い痛みに苦しめられているし、入院を経た友人の辛い状況などもあり、一人暮らしとなった今、思い切った。
市役所の説明によると、任意のことなので医療機関により接種料金が違うが、助成金は10,000円とのこと。半額と勘違いしている人もいるが、その辺は医療機関に確認してくださいとのこと。
私のかかりつけ医は1回22,000円とのことで、個人負担は12,000円。
朝9時予約で打ったが、筋肉注射はコロナワクチンで何回も経験してきたので、それほど不安もなかった。

 

 

それでも一人暮らしなので用心をし、1日中静かに過ごした。
が、早めに布団に入った頃から身体が熱っぽくなり(計っても体温は平常)、注射箇所はもとより、身体中の節々がどんどん痛くなってきた。特に膝、肘、腰はぜんぜん力が入らない。そして痛い。その状況で何度もトイレに行きたくなるから、階段の上り下りはフラフラ、手すりにすがった。
2時頃熱を計ると37.4度、その後は37.6度。平常は36度前後だったから発熱もあった。
とにかく辛かったのは、身体中の節々の痛み。3秒として同じ体勢でいられずバタバタと寝返りを繰り返し、しまいには身体の火照りが辛くて、布団から這い出て畳の上に寝転がった。
けっきょく一睡も出来ず、朝。
無理やり起床して、いつも通りの仏壇のお世話など。外はこんな日にピッタリの雨ふり。雨よ降れ雨よ降れと、ここ数日というもの空を見上げてきたから、それも嬉しい。食欲もなく居間のソファーに横になり、気づけばお昼も過ぎていた。
まだふらついているが、とりあえず難所は通り過ぎたと思われる。数度のコロナワクチンがあまりにも軽く済んだので、そのたびに状況は違うことを思い知ることになり、今から2回目が怖いが、ひるんではいられない。

 

コメント (12)
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