11月26日(土)
あの枝はもう採れませぬ熟るる柿
運動会は確か9月だった。それなのに孫娘の小学校の所在がうろ覚えでひとまずナビでとエンジンをかけたのはいいのだが入れたはずの小学校が登録にないのだった。えーー、なんてこと。まいっか。東だと見当を付けて車を出す。それでも人間の記憶というものは見上げたものでバイパスに表示された小学校の位置に覚えがあるのだった。ナビで登録すれば現れるはずの表示がないどうやって行ったんだ運動会。確かに細い道を進みたどり着いた猫バスが止まるような畑の中にあった学校だった。
それでも町の中だものなあ。
学芸会とはいつから言わなくなったのだろう。学習発表会だ。校区の発表会に出ることはせずして他区の小学校へ出向いたのだった。民生委員の任期はもう一か月ある。ほっときましょう。
全員魚の一年生の演技が無くとも言えず可愛かった。孫娘に手を振り合図して写真を撮り終えお昼ちかくになる。出口で肩を叩かれる孫娘の父と母だった。大きなマスクをしていて目は笑っていても母の顔が定かでない。ま、よろしいか。次に訪れるときはよもや迷うことはあるまいと帰ってくる。
孫娘はむろんかわいかった。どこかおっとりしていると思っていたら聞き及べば一人娘だった。
お昼を終えて自衛隊の式典会場へ。戦車撮ってもしょうがないけれど年一度の機会だ逃すわけにもいかない出向く。出向いて相変わらず戦車を撮っている。戦車のキャタピラ-にまたがるミニスカートという構図はなかなかないのでした。3時にホタルの光が流れて終了。
足がもつれて疲れて湯船で癒す。雨だったら式典どうしたんだろう。雨の日にいつの日か出会いたいものだと青空を見上げていた。影ばかり見つけてシャッターを切る。
厨房メモ
運び出される東京メトロ。帰りがけに出会い撮る。
遠慮せず一番前に陣取る。
画像本日の3枚。