おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
2月13日(月)の山形県酒田市は、朝から太陽の日差しが戻って来ました。
雲は多少あるものの西の空も青空が広がっているので、しばらくは降雪の心配はなさそうです。
先日、お客様とお話しをしておりましたら、「温海かぶ」の漬け方の話になりました。
「温海かぶ」は、砂糖と塩と酢を使って漬けるのですが、そのお客様は「色はどうやって付けるのですか?」と聞いて来ました。
「温海かぶ」の色に関しては、まだまだご存じない方も多いのだなと改めて感じるとともに、まだまだPR不足だなと感じました。
「温海かぶ」は、果肉は白、皮が赤紫です。

漬ける前の状態の「温海かぶ」(漬物の梨屋本社工場)
「温海かぶ」を酢で漬けることで、皮の赤紫の色素が溶け出して、浸透圧により「温海かぶ」全体が薄い赤紫になるのです。

漬物の梨屋の「赤かぶ(温海かぶ)」
この皮の赤紫色の色素の素となっているのが、ポリフェノールの一種であるルブロブラッシンです。
ルブロブラッシンには、酸化防止作用があることが判明しており、老化防止やがんの予防などの効果が期待されています。
是非この機会に、「温海かぶ」の色素と健康効果を覚えて頂きたいと思います。

漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
2月13日(月)の山形県酒田市は、朝から太陽の日差しが戻って来ました。
雲は多少あるものの西の空も青空が広がっているので、しばらくは降雪の心配はなさそうです。
先日、お客様とお話しをしておりましたら、「温海かぶ」の漬け方の話になりました。
「温海かぶ」は、砂糖と塩と酢を使って漬けるのですが、そのお客様は「色はどうやって付けるのですか?」と聞いて来ました。
「温海かぶ」の色に関しては、まだまだご存じない方も多いのだなと改めて感じるとともに、まだまだPR不足だなと感じました。
「温海かぶ」は、果肉は白、皮が赤紫です。

「温海かぶ」を酢で漬けることで、皮の赤紫の色素が溶け出して、浸透圧により「温海かぶ」全体が薄い赤紫になるのです。

この皮の赤紫色の色素の素となっているのが、ポリフェノールの一種であるルブロブラッシンです。
ルブロブラッシンには、酸化防止作用があることが判明しており、老化防止やがんの予防などの効果が期待されています。
是非この機会に、「温海かぶ」の色素と健康効果を覚えて頂きたいと思います。
