「白菜漬」と「小茄子浅漬」の仕上げ作業☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

９月５日（金）の山形県酒田市は、早朝からかなり本格的な雨となっております。

雨ということもあり、今日日中の最高気温は２６度止まりの予報となっています。

日中は雨の予報で午前午後とも降水確率が高くなっていますが、夕方からは晴れの予報となっています。

今日は、明日の「２０１４東北青年フォーラムｉｎ湊町酒田」の懇親会用のために漬け込んだ「白菜漬」と「小茄子浅漬」の仕上げ作業を行います。

それぞれあらかじめ作ってある仕上げ用のツユで最終的な味の調整をします。

「白菜漬」は、下漬けから上げて漬け汁をある程度切らしたあと、仕上げのツユに入れて一昼夜置きます。

「小茄子浅漬」はツユから抜いた状態では、どんどんと色が変わるため、美味しく綺麗な状態で提供するために、ヘタを取り小さなカップに仕上げツユと一緒に入れて冷蔵庫に一昼夜置き最終調整を行います。

通常は、「白菜漬」も「小茄子浅漬」も袋の中で最終的な味の調整を行うのですが、今回はオードブルでの提供のため、それぞれ通常とは違った形での調整となりました。

「小茄子浅漬」はそのままの状態で、「白菜漬」は「赤かぶ（温海かぶ）」、「メロンからし漬」などと一緒に盛り合わせて提供致します。

７７０人分という非常に数量の多いオーダーなので、少し手間取りそうですが、美味しくお召し上げり頂けるように、仕上げたいと思っております。



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