温海かぶの種まき☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

「温海かぶ」の種まきが始まったようです。

例年、日中の気温が少し下がってくるお盆過ぎから「温海かぶ」の種まきは行われます。

「温海かぶ」は焼畑農法という独特の農法で栽培が行われるため、焼畑をする際に山火事を防ぐためとも言われています。





しかし、今年は８月中旬どころか下旬になっても真夏日の日が続いています。

そんな条件の中でも種まきは予定通り行われています。

「温海かぶ」で作る「赤かぶ（温海かぶ）」は秋冬も主力商品のひとつだけに、作付け順調に行われていることにホッとしています。

焼畑をすることで、作物に欠かせない土壌中の窒素やリン酸が増加、灰は酸性の土壌を中和してくれるのだそうです。

また、「温海かぶ」は灰が熱いうちに種をまきます。

これによって、「温海かぶ」の発芽率が格段に上がるのだそうです。

あとは、自然任せ・・・寒暖の差があればうま味や肉質が良くなり、暖かすぎると小ぶりなものができるそうです。

今年はどんな「温海かぶ」ができるのか今から楽しみです。



漬物の梨屋ショッピングサイト

漬物の内容量表示にいて☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

今日は、内容量表示について書きたいと思います。

漬物の内容量表示は、「奈良漬」「味噌漬」などほとんどの漬物は、酒粕・味噌・調味液を除いた重量が、内容量として表示されています。

つまり、酒粕や味噌、調味液は、漬物の内容量に含まれていないのです。

しかし、「福神漬」などの刻み漬は、調味液に浸して味を調えてから袋詰めを行うため、調味液を含んだ重量が表示されています。

「刻み奈良漬」「わさび漬」「山海漬」なども「福神漬」と同様に、酒粕などを含んだ重量で表示されます。

酒粕・味噌・調味液をどれくらい入れるかは、具材とのバランスを見ながら各メーカーがそれぞれ決めます。

内容量の表示ひとつを取っても、漬物の表示にはちゃんとした決まりがあるのです。



漬物の梨屋ショッピングサイト

サンセットクルーズpart2

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。



船上から見た酒田本港周辺


「眺海の森さんさん」主催のサンセットクルーズは、「眺海の森さんさん」の料理長手作りの仕出し弁当に、生寿司、刺身が各自にパックとなって受付の際に渡されました。

飲み物は、船内に２か所設置されたドリンクコーナーで、生ビール、日本酒、焼酎、ソフトドリンクが飲み放題でした。

まずは、早速、生ビールを調達、船内の座席に座り、生ビールを飲みながら生寿司＆刺身を食べました。



船上から見た酒田北港、バックは鳥海山


お腹も落ち着いたころ、船のデッキでは、スターダストクラブバンドによる演奏が始まりました。





スターダストクラブバンドは、酒田市内で活動しているバンドで、１９５０年代、１９６０年代のアメリカンポッポスを中心とした楽曲を演奏するバンドです。

陽が落ちた洋上で、生ビール片手に聴くアメリカンポップスもなかなか良いものでした。





仲間と語らいながら、演奏を聴いているうちに船は、北港～港外～北港を回りふたたび本港に戻るところでした。

あっという間の２時間のクルージング、船酔いをすることもなく無事に終了しました。

仕出し弁当は、全部食べるにはちょっと量は多いし、手は付けずに家へとお持ち帰り、少し重いお土産となりました。



漬物の梨屋ショッピングサイト

サンセットクルーズpart1

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

８月２１日に「眺海の森さんさん」主催のサンセットクルーズに参加してきました。

今回のサンセットクルーズに使用した船は、先月就航したばかりの「とびしま」です。





サンセットクルーズの受付で、弁当や資料を渡され、いざ乗船！

最初に、船内で席を確保し、早速デッキに出て夕陽の撮影を行いました。

というのも、出航時間が18：30でしたが、この日の日の入り時刻が18：24ということで、出航してからでは間に合わないため、接岸されている船の上からの夕陽の撮影となりました。

飛島沖に沈む夕日を海の上から撮影したいという思いはかなわず残念でしたが、とりあえず夕陽を撮影することには成功しました。





主催者に話を聞きましたが、「とびしま」は、定期船として酒田～飛島を毎日就航しているため、サンセットクルーズの出航時間は18：30が精一杯だったそうです。

わがままかもしれませんが、日の長い７月頃に開催して頂ければ嬉しく思いました。



漬物の梨屋ショッピングサイト

猛暑の影響が・・・。

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

今年の夏野菜は猛暑で、いまだに高値続きです。

契約栽培の民田茄子は、毎日少しずつではありますが入荷して来ています。

しかし、茄子の色が例年に比べて色づきが悪いような気がします。





塩蔵をしている分にはあまり影響はないのですが、浅漬にすると茄子の肌の白い部分がやけに多いのが気になります。

また、雨が少ないために例年よりも民田茄子は固めです。

そして、もうひとつ気になることがあります。

例年この時期は、温海かぶの種まきの時期です。

温海かぶは焼畑農法で作られるため、今年は、この猛暑で焼畑ができずに作付けが遅れることが懸念されます。

作付けが遅れると、「赤かぶ（温海かぶ）」の新物の漬け込みにも影響がでますので、心配なところです。

猛暑が１日でも早く収まることを願っています。



漬物の梨屋ショッピングサイト