コツコツが大切です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

２月１９日（日）、今朝も山形県酒田市は数センチの積雪がありました。

気温も氷点下のままです。

漬物の梨屋では、除雪作業は毎日行います。


除雪作業はコツコツが大切（漬物の梨屋本舗駐車場）


もちろん、薄らとしか雪が積もっていない時も、除雪を行います。

これは、通行人や車の出入で雪が踏み固められると、圧雪状態になり、雪がはげなくなるからです。

一度圧雪状態になると、次々と雪が積もって行き、手作業では対処できなくなります。

除雪作業も毎日のコツコツが重要なのです。

「塵も積もれば山となる！」ということわざがありますが、雪の場合は山となってもらっては困るので、塵のうちに片づけるのです。

除雪作業は、土日も無く、雪が降り積もる限り続きます。

この労力を、仕事に持って行ったらどれだけ仕事がはかどるのにと、漬物の梨屋 齋藤真はいつも思っています。



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自転車操業がしばらく続きそうです☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

２月１８日（土）の山形県酒田市は、時折日差しも見える天気です。

昨夜からの降雪も数センチと大した事はなく、ホッとしています。

「酒粕（板粕）」のブレークの兆しを受け、漬物の梨屋では、ここ数日集中的に「酒粕（板粕）」の袋詰め作業を行っております。

「酒粕（板粕）」は、２０ｋｇ入りのケースに入れられ山形県酒田市内の造り酒屋より漬物の梨屋に納入されます。


ケースから取り出した「酒粕（板粕）」（漬物の梨屋本社工場）


造り酒屋より納入された「酒粕（板粕）」は、１０日前後冷蔵庫に入れて寝かせます。

造り酒屋では、搾りたての「酒粕（板粕）」を納入するため、納入時は「酒粕（板粕）」は発酵している状態です。

この「酒粕（板粕）」をそのまま袋詰めすると、袋はパンパンに膨らみ、破裂してしまいます。

そのために、１０日前後寝かせるのです。

袋詰めの作業は、１０日前後寝かせた「酒粕（板粕）」を等分に切ってグラム数を計り、袋詰めしていく作業です。


等分にカットした「酒粕（板粕）」（漬物の梨屋本社工場）


この作業は、納入された「酒粕（板粕）」の状態にもよりますが、手慣れた従業員でも１日５００～６００パック程度が限界です。

テレビなどで紹介されると、１日のオーダーが５００パック近くにのぼることもあります。

そのため、しばらくは自転車操業が続きそうです。



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ふたたび「酒粕（板粕）」がブレークの兆し☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

２月１４日（火）にＴＢＳ系列の「はなまるマーケット」で、今が旬の食材「酒粕（板粕）」の健康効果について放送されました。

その反響で、漬物の梨屋でも酒田市内のスーパーマーケット向けに出荷している「板粕」の注文が急に増えています。


漬物の梨屋の「酒粕（板粕）」


「なはまるマーケット」の中で、「酒粕（板粕）」はお米の栄養が凝縮された食材で、原料のお米に比較して食物繊維が１０倍、ビタミンＢ２が１３倍、ビタミンＢ６が８倍、アミノ酸は１５０～２００倍と紹介されました。

また、便秘の改善や肥満防止に効果があるとの健康効果も紹介されました。

昨年度もＮＨＫの「ためして！ガッテン」で、「酒粕」にコレステロール値を下げる効果があると健康効果が紹介された時も同じような状態になりました。

今回の酒粕狂騒曲は、いつまで続くのでしょうか？

「酒粕（板粕）」の健康効果を紹介して頂くのは有難いのですが、昨年度の騒動で今年の「練粕」が不足気味との情報も入っています。

日本酒の造りは、需要の低迷から毎年減少しております。

場合によっては、今回の酒粕狂騒曲が、「酒粕（板粕）」の値上がりにつながる可能性もありますので、ちょっと心配です。



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大雪の影響が観光にも☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

２月１６日（木）の山形県酒田市の朝は、再び薄らと積雪がありました。

時折、朝日が差し込んできますが、西には厚い雲も見える状態です。

今年は、北日本にとって、同じ大雪だった昨年以上に雪の影響が大きい年です。

自治体では、道路の除雪費用で財政は火の車状態、山形県酒田市も同様です。

山形県酒田市では、この大雪で観光客の数が昨年に比べかなり落ちています。

酒田の観光名所山居倉庫にも、たまに団体でやってくるのが台湾などからの海外ツアー客といった感じで、国内の観光客は本当に少なく感じます。


山居倉庫より望んだ鳥海山


昨年は、２月中旬頃には雪も落ち着き、春の兆しが見え始めて来たのですが、今年はまだしばらく寒い日が続きそうです。

あと１０日もすると、「酒田雛街道～２０１２湊・酒田の雛めぐり～」が始まります。


山王くらぶに展示される日本三大吊るし雛のひとつ傘福


その頃にはきっと春の兆しも見えて来るものと思います。

昨年は、東日本大震災の発生で雛街道が空振りに終わっただけに、今年の期待度はかなり大きいものがあります。

春を呼ぶ「酒田雛街道～２０１２湊・酒田の雛めぐり～」で、酒田の街が盛り上がって行ければ嬉しいのですが！

このブログをご覧の皆様も一緒に「酒田雛街道～２０１２湊・酒田の雛めぐり～」を盛り上げて頂ければ、嬉しく思います。



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雪下ろし☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

２月１５日（水）の山形県酒田市は、雨の天気で気温は４度前後と比較的暖かい朝を迎えています。

昨日２月１４日（火）の山形県酒田市は、気温が５度前後まで上がりました。

２日続けて気温が上昇したことで、雪融けが進みました。

漬物の梨屋本舗では、本舗の瓦屋根に積もった雪を下ろす作業を行いました。

屋根は急勾配で危険なため、全部を下ろすことはできませんでしたが、かなりの量を下ろすことができました。

屋根に積もった雪は、かなり日数が経っているため、締まって少量でもかなり重く感じました。

漬物の梨屋本舗前駐車場の消雪設備を使い、雪を消すことを試みましたが、新雪とは違いなかなか量が減りません。


雪を下ろした漬物の梨屋本舗の屋根


夜間に歩道が凍り、歩行者が転倒して怪我をするといけないので、全部消すのを諦めて、４時半過ぎに井戸水は止めました。

この程度雪を下ろしておけば、瓦には雪止めも付いているため、来店頂いたお客様への落雪は防ぐことができます。

また、建物への負担もかなり軽減されます。

しかし、これから週末にかけてまた雪のマークが続いています。

雪対策に気の抜けない日々は、しばらく続きそうです。



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