先週に続いて辻堂もワインクーラーに自由なアレンジをレッスン。
自由という課題にどんな風にデザインしていくか。そこがポイントなレッスン。
アウトライン 色の配置 まず この大きな2つのポイントから自分なりの方向を見つけなければいけません。そこが曖昧なままだとどうしても最後まで悩む事になります。
アウトラインもナチュラルなのか きっちりした形なのか 入れる前に花を揃えて眺めイメージをつくります。
花の色も大きな変化を作ります。隣どうしの色でかなり違った印象になりますし 色みをグルーピングするか 散らして配置するかも個性を表現する大きな手段です。
今回はどうもピントがうまく合わなかったり暗かったりで全員の作品をご紹介できていませんが 写真って本当に難しくて 機械が違うとこれだけ違うという 妹の携帯で写した写真も載せてみました
送られた写真をみてびっくり! ここまで違うと・・・
実際の色は丁度中間位の色味ですがこの写真見ちゃうと 上の写真が色褪せてみえちゃいますね・・・
今月の基本アレンジはトライアングル。トライアングルと言っても色々あって 特に三角形はフォーマルからカジュアルまで幅の広いアレンジの一つです。今回はカジュアルに近いデザインになるでしょうか。
フォーマルは教会の祭壇横に飾る時などに使われる事が多いですね。一番の違いはアウトライン。三角がもっとシャープに表現されます。当然、花の配置もきっちりとした間隔で配置されます。
今回のレッスンではアウトラインも少しソフトに 配置もグループで配置しています。写真を見るとフォーカルポイントにもう少し花が集まると良かったかなとも思いますが 全体に優しい雰囲気に仕上がりましたね。
花材 トルコ桔梗 カンパニュラ キンギョソウ ラクスパー カスピア タマシダ
春真っ盛りの今月は 先月と同じワインクーラーを器にした春のアレンジをしました。
キラキラなステンレスの器に春らしい花ばかりをチョイスして明るくてかわいいアレンジを自由な形でレッスン。
自由という事ですが フォーカルポイントはバラで決まってしまうのでそれほど自由にはなり難いですよね。花の色の配置を換える事で かなり違ってくる材料です。
右端に配置したオレンジのラナンキュラスがそのポイント。喧嘩しがちなピンクとオレンジに反対色のブルーですから 隣どうしにするとかなり強い印象になります。そこをIさんは右側にクリームやオレンジを集め 左側にブルーと色のグルーピングをしています。その事でやさしい雰囲気に仕上がりました。反対に補色関係の色は並べて使うと華やかに見せる事ができます。 配置でもかなり違ってきますので そこを楽しむのもアレンジの楽しみ方です。
花材 バラ スプレーバラ カンパニュラ カーネーション2種 ラナンキュラス ネリネ2種 ルピナス カスピア ナルコユリ タマシダ
昨日は家の用(都市ガス問題・・・)で遅刻になってしまいましたが 課題曲を練習していました。この曲 みごとに音形が各パートに模倣されていくスタイルです。それをアンサンブルする為に ひとりひとりが自立し指揮無しアンサンブルを楽しむための練習をしました。
それぞれのパートからひとりずつなので 組み合わせが替われば歌い方も替わってくるのは当然で またそれだからこそのアンサンブルの妙なわけで 録音を聞いてみると自分の事ながら歌い方が随分と違っています。面白いです。
ま そんな事言ってる場合じゃなく 私ってホント息が短い!・・・。音が無くならないよう普段は早めに言葉の切れ目等で息継ぎしていますが 先生に短い!と注意されないようにとかなりぎりぎりまでつなげます。 がそうすると とんでもない途中で息が無くなり一音飛ばしてブレスする事に・・・ で あちこち音が無い・・・ 先週もそうなっていたので少し工夫したつもりでしたがブツブツ切れるのは同じでした・・・。 もう少し研究しないといけないのですが みんなで歌えばどちみち目立たない声だし・・・って・・・じゃ いけないですよね・・・。
てなわけで昨日は新しい会場で練習したのですが。練習は課題曲。息を続けて指定された部分歌いきる・・・・・・ その長さ私は無理・・・ 案の定3小節で無音に・・・。はじめはなるべく続けるために節約モード で 息が無くなって息継ぎしていいものかわからなくて 無くなったあと声出さなかったり ちょっとカンニングしてよろっと歌ったりしましたが、「いなくなった」「節約しないで」という事でつぎは普通に歌って 無くなったあともう一度息継ぎして歌う。にしましたが 息無くなった後息継ぎしていいのか分からなかった訳です・・・。 次のフレーズの練習では「いなくなった」を解消するために 無くなる寸前に息継ぎしてたら「ぶつぶつ切らない!」・・・・・・でした。
一週間以上書いてなかったですね・・・ 何してたのかな?・・・。昨日の新しい会場が良くなかったらって心配してた事は確かだけど・・・ ネットで品物探しに一番時間割いてたかな。
で 昨日のピノは出来立てホヤホヤの練習会場でお試し練習しました。地元のそれこそ何十年越し 私が子供の頃から計画のあった駅前開発事業最後の施設です。ホールなどは秋からですが 区の管理するスペースを使ってみました。会議やダンスの練習に使うところですが 私達ならピアノもいらないので使えます。
無駄に広い事は確かですが響きも適度にあってピノ向きでした(ホッ)・・・ 地元だったので関わったけど 私がここ使いたいって思われてる気がして少し心配だったんです・・・。練習会場のストックがあったらいいと 演奏会の為に新しいホールに興味はありました・・・でもすごく使いたい訳では無いのでね。 私達だけのホールの内覧を予約し同じ日に同じ建物内の練習会場で練習して先生にもホールを見ていただくという寸法になりました。
ホールの方は先日団員数人で一般内覧済でしたが やはり舞台で歌ってみると 客席側だけとは違った印象でした。響きもあってアカペラし易いというのが印象でした。これから先使う使わないはともかく 印象が良かったので動いた甲斐があったかな・・・。
昨日のピノも先週からのマドリガル。
「声を自在に操る」・・・「ひとりずつの技術がないとできない」・・・。いやぁ これが最大の問題なんです・・・。
「音楽のセンスが」・・・ どれをとっても最大の課題で・・・。
「ま だから仕事があるんだけど」・・・。とそこに行き着くわけでした・・・(笑)。