Debussy:"Clair de lune" ドビュッシー:月の光
Goldlix - Atoll Moao (from Nujabes Modal Soul Classics)
切り株
のんきに
きられて
なんともない
かのように
ななしのごんべえ
ぜんとして
みちばたに
おちついているのは
きっと
さとりをひらいた
さりげない
ふつうのじゅもくで
なんのためにきられたのかなぞと
もんくもいわずに
ゆきずりのひとのこしかけとして
のほほんと
くらしている
もくめ
みひらく
でも
なんとなく
きらくに
すわらせてくれる
切り株
不可欠
昔は殿さまが鹿狩りに
今はドクタ-が癌狩りに
世のなかは
昔も今も
狩るものが
いくつかあって
そのたびにおお騒動
殿さまならば
おつきのものの数(かず)がたいせつで
ドクタ-ならば
なにがたいせつ?
テクニカルで
メンタルで
そのうえゆたかな学識か
おっとそれだけでわないよ
狩りには
わすれてはならぬ
ガッツが
絶対
不可欠だ
そうだがネ