《 追記 2024.12.28 》 この記事を書いてからもう半年以上が経っていますが、いまだにこの記事は読まれているようです。ということは、いまだにトラブルが発生しているということなのでしょうか。
私の場合は、DellSupportAssistをアンインストールして以降、特に問題は起きていません。
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DELLのデスクトップパソコンがおかしくなってしまいました。
メモリー使用量が90%を超えて、スムーズに動かなくなっていました。
タスクマネージャーを調べると、DellSupportAssistというプログラムがメモリーを大量に使っていることが判明しました。
検索して調べたところ、どうもメモリリークを起こしている可能性が高いようです。
Wikipediaによれば、【メモリリーク (英: memory leak) とは、プログラミングにおけるバグの一種。プログラムが確保したメモリの一部、または全部を解放するのを忘れ、確保したままになってしまうことを言う。プログラマによる単純なミスやプログラムの論理的欠陥によって発生することが多い】
これについてのDellの対策を調べると、【解決方法 回避策:コンピュータを再起動します(シャットダウンしないでください)】とだけ書いてありました。
これでは、根本的な解決にはならないようですが・・・(注:解決方法の内容はその後書き換えられたようです)
さらに調べると個人の記事として【 [公式回答]まさかのDELL SupportAssistは不要 】というような記事が出てきました。要するに「不具合が発生するなら、アンインストールしてもかまいません」とDELLのサポートが回答する程度のソフトのようです。
これについては、あとで私もDELLのサポートに確認して似たような回答をいただきました。
【このプログラムがなくても、このプログラムがしていたような作業は、ほかのソフト(Windowsに組み込まれているソフトの意味らしい)でもしているから、再インストールしなくてだいじょうぶ】というような回答でした。
ということで、アンインストールして、とりあえず問題は解決したようです。
サポートの契約を結んでいないユーザーの皆さんは、どう対処しているのでしょうかね。パソコンの動作が非常に遅くなるので、故障であることはわかるのですが。
私などは、気が短いのでついつい強制終了させてしまってから再起動しますが、上記の解決方法には(シャットダウンしないでください)と書いてあります。シャットダウンしたからといって壊れることはないようですが、それでもイヤな感じはします。また、メモリー使用量が90%を超えた状態で再起動をかけるとかなり時間がかかります。このまま再起動しないのではないかと心配になるくらいです。