「月光」が発売されたときはテレビCMがずいぶん流れていたから、相当期待されていたのだろう。
それがここのところ、理由は知らないが、活動があまりできていないようである。
「月光」「イノセンス」「infection」どれも恐ろしいくらいの切れ味だと思う。
I am GOD'S CHILD
この腐敗した世界に堕とされた
How do I live on such a field?
こんなもののために生まれたんじゃない
・・・・・ 「月光」
君の暴言は
綺麗すぎて背中が凍る
腫れ上がった部屋で
僕はバランスを取り戻すけど
・・・・・ 「イノセンス」
「何とか上手く答えなくちゃ」
そしてこの舌に雑草が増えて行く
鼓動を横切る影が
また誰かの仮面を剥ぎ取ってしまう
In the night
I sit down as if I'm dead
爆破して飛び散った
心の破片が
そこら中できらきら光っているけど
いつの間に私は
こんなに弱くなったのだろう
・・・・・ 「infection」
3点とも鬼束ちひろの詞と曲でした。
ぜひ、今後また、さらなる進化を遂げて、表舞台に登場して欲しいものです。
ところで、なぜ「月光」という曲名なのか?
雰囲気は伝わりますが・・・もっと何か意味があるのでしょうか・・・