遠い親戚の結婚式に呼ばれたので行ってみました。
式はキリスト教でした。
今回を含め最近出席した三つの結婚式は、どれもキリスト教の牧師さんによるものでした。そのうちの2回は、会場内にある結婚式用の教会でした。
結婚式場というのができる前の田舎の結婚式というのは、神式でも仏式でもキリスト教でもなく、つまり宗教色はほとんどなく、嫁ぎ先の家の床の間に親戚や近所の人が合い向かいに並んで、近所の子供が三々九度のお手伝いをして、誰かが高砂を謡って、行われていたはずです。
歴史には詳しくありませんが、日本の結婚式に宗教色が加わったのは、案外最近の事なのかもしれません。
また、キリスト教式で結婚式を挙げるからキリスト教の信者かというと、大方はそうでもないようです。
ただ結婚式のセレモニーとして、キリスト教式の、つまりウエディングドレスを着てバージンロードを歩いて、主のみ前でとこしえの愛を誓うという形式が好まれているのだと思います。
花嫁さんにとっては、まさに晴れ舞台です。どの結婚式でも花嫁さんは、終始にこやかで、芸能人のようです。
そして、結婚式用の教会はずいぶんたくさんできましたが、昔からある普通のキリスト教の教会の方は、以前にもまして静かな感じに見えます。
日本人にとって宗教とは何なんだろうと、いつもながら思ってしまったりします。
愛を強調するキリスト教が結婚式にいちばん適しているのは確かでしょうし、別に結婚式専用の教会に神がいないというわけではありません。
カナの婚礼のこともありますし・・・
皆様に神の祝福がありますように
式はキリスト教でした。
今回を含め最近出席した三つの結婚式は、どれもキリスト教の牧師さんによるものでした。そのうちの2回は、会場内にある結婚式用の教会でした。
結婚式場というのができる前の田舎の結婚式というのは、神式でも仏式でもキリスト教でもなく、つまり宗教色はほとんどなく、嫁ぎ先の家の床の間に親戚や近所の人が合い向かいに並んで、近所の子供が三々九度のお手伝いをして、誰かが高砂を謡って、行われていたはずです。
歴史には詳しくありませんが、日本の結婚式に宗教色が加わったのは、案外最近の事なのかもしれません。
また、キリスト教式で結婚式を挙げるからキリスト教の信者かというと、大方はそうでもないようです。
ただ結婚式のセレモニーとして、キリスト教式の、つまりウエディングドレスを着てバージンロードを歩いて、主のみ前でとこしえの愛を誓うという形式が好まれているのだと思います。
花嫁さんにとっては、まさに晴れ舞台です。どの結婚式でも花嫁さんは、終始にこやかで、芸能人のようです。
そして、結婚式用の教会はずいぶんたくさんできましたが、昔からある普通のキリスト教の教会の方は、以前にもまして静かな感じに見えます。
日本人にとって宗教とは何なんだろうと、いつもながら思ってしまったりします。
愛を強調するキリスト教が結婚式にいちばん適しているのは確かでしょうし、別に結婚式専用の教会に神がいないというわけではありません。
カナの婚礼のこともありますし・・・
皆様に神の祝福がありますように