《 しそ味噌 》
冷蔵庫の中で味噌が古くなってきたので、クルミ味噌を作ろうかと思ったのですが、畑に青じそがあることを思い出して、しそ味噌を作ってみました。
ふきのとう味噌やクルミ味噌を作る場合は、鍋で材料を炒めてちゃんと作っていたのですが、今回はシソなので、茶わん蒸し用の大きめの茶わんの中で材料をよく混ぜ合わせて電子レンジで加熱調理して作りました。
《材料》
◎青じその葉:みじん切りにします。
◎みそ:減塩だし入りのものを使いました。
◎みりん:味噌と同量以上入れました。
◎砂糖:砂糖を入れると固まりやすくなるような気がします。入れすぎると固まりすぎますから、適量を入れます。
◎オリーブオイル:いちおうエクストラバージンオイルです。ゴマ油とかお好みで。あまり入れすぎない方がよいです。
◎一味唐辛子:お好みで
以上の材料をしっかり混ぜてから、電子レンジで充分に加熱します。完全に沸騰して水分をいくらか飛ばすくらいの感じです。量によりますが、150Wで15分とか。
簡単に作れるので、少量ずつ作ってみて、だんだん好みの味にしてください。
青じその使い道が増えてよかったです。
《 野菜炒めにとろみを付ける 》
野菜炒めはもちろん昔から作っていたのですが、夏野菜のナス・ピーマン・インゲンはどう炒めたらよいのか、よく分かりませんでした。
それが最近、とろみを付ければうまくいくことに気づきまして、少し進歩したかなと思っています。
たぶんどんな野菜でも基本は同じで、オリーブオイルで火がある程度通るまで炒めて、(豆板醤+みりん+昆布つゆ+水)を混ぜたものを加えていくらか味がしみ込むように炒め煮して、煮汁が残っているうちに少量の水溶き片栗粉を加えて混ぜながらさらに炒め煮すれば出来上がりです。
(豆板醤+みりん+昆布つゆ+水)に、コンソメや少量の米酢をプラスすることもあります。
野菜炒めは炒め過ぎない方がよく、煮汁にとろみを付けることで、野菜自体にあまり味がしみ込んでいなくても、おいしくいただけます。
《 家庭菜園 》
◎ 今年はジャガイモを作れなかったのですが、近所からキタアカリをいただきました。これが、おいしくて驚きました。今までほとんどダンシャクしか作ったことがなかったので、ジャガイモとはそういうものだと思っていたのですが、キタアカリは全然違いました。来年は私もキタアカリを作るつもりです。
◎ サツマイモは、昨年金時を作ったのですが、甘くない上に収量も少なく失敗でした。その前の年も金時芋だったのですが、それは甘かったので、そうへんがよくわかりません。ただ、資料を見ると金時芋はベニアズマよりもさらに甘さが弱いらしいので、一昨年の金時芋が別の種類だったのではないかと思っています。
私の住む地方で昔から作られているのはベニアズマなのですが、飽きてきたのでいろいろ試しているわけです。
今年はウイルスフリーのベニハルカを作っています。ベニハルカにしたのは、茨城の焼き芋屋さんが作ったというベニハルカの焼き芋を食べたら非常においしかったからです。
今のところ順調に生育しているようなので期待しています。
◎ 落花生。ジャンボ落花生?です。ポット播きにしたらあまり発芽率が良くなくて、25株くらいしかありません。来年も作るとしたら、畑に直播きしてネットでカラス対策しておいて、成長したら植え替える方がよさそうです。
◎ 小玉スイカ。昨年は自然に発芽したものから結構たくさん食べることができたので、今年は苗を買って作っています。スイカも動物にかじられるので、悩ましいです。小玉スイカは小さいので、熟す前に金属のカゴをかぶせて対策します。カゴはダイソーで適当なものを探しました。ダイソーはすごいです。探すといろいろな物があります。
◎ 思い出しました。もう7月になるので、9月頃から収穫するインゲンの種を播く時期です。インゲンは気温が高いと実を付けません。梅雨にうちに種を播いて、暑い時期に枯らさなければ秋に実を付けると思います。
◎ 家庭菜園ですから、いい加減にやっているので、なかなか良いものはできません。秋に作るのは、ブロッコリー・大根・ホウレンソウの予定なので、早めに畑の準備をしておきたいです。