如意樹の木陰

古い記事ではサイババのことが多いです。
2024年に再開しました。

しそ味噌

2024-06-30 14:37:52 | Weblog

《 しそ味噌 》
冷蔵庫の中で味噌が古くなってきたので、クルミ味噌を作ろうかと思ったのですが、畑に青じそがあることを思い出して、しそ味噌を作ってみました。
ふきのとう味噌やクルミ味噌を作る場合は、鍋で材料を炒めてちゃんと作っていたのですが、今回はシソなので、茶わん蒸し用の大きめの茶わんの中で材料をよく混ぜ合わせて電子レンジで加熱調理して作りました。

《材料》
  ◎青じその葉:みじん切りにします。
  ◎みそ:減塩だし入りのものを使いました。
  ◎みりん:味噌と同量以上入れました。
  ◎砂糖:砂糖を入れると固まりやすくなるような気がします。入れすぎると固まりすぎますから、適量を入れます。
  ◎オリーブオイル:いちおうエクストラバージンオイルです。ゴマ油とかお好みで。あまり入れすぎない方がよいです。
  ◎一味唐辛子:お好みで

以上の材料をしっかり混ぜてから、電子レンジで充分に加熱します。完全に沸騰して水分をいくらか飛ばすくらいの感じです。量によりますが、150Wで15分とか。
簡単に作れるので、少量ずつ作ってみて、だんだん好みの味にしてください。
青じその使い道が増えてよかったです。

《 野菜炒めにとろみを付ける 》
野菜炒めはもちろん昔から作っていたのですが、夏野菜のナス・ピーマン・インゲンはどう炒めたらよいのか、よく分かりませんでした。
それが最近、とろみを付ければうまくいくことに気づきまして、少し進歩したかなと思っています。
たぶんどんな野菜でも基本は同じで、オリーブオイルで火がある程度通るまで炒めて、(豆板醤+みりん+昆布つゆ+水)を混ぜたものを加えていくらか味がしみ込むように炒め煮して、煮汁が残っているうちに少量の水溶き片栗粉を加えて混ぜながらさらに炒め煮すれば出来上がりです。
(豆板醤+みりん+昆布つゆ+水)に、コンソメや少量の米酢をプラスすることもあります。
野菜炒めは炒め過ぎない方がよく、煮汁にとろみを付けることで、野菜自体にあまり味がしみ込んでいなくても、おいしくいただけます。

《 家庭菜園 》
◎ 今年はジャガイモを作れなかったのですが、近所からキタアカリをいただきました。これが、おいしくて驚きました。今までほとんどダンシャクしか作ったことがなかったので、ジャガイモとはそういうものだと思っていたのですが、キタアカリは全然違いました。来年は私もキタアカリを作るつもりです。

◎ サツマイモは、昨年金時を作ったのですが、甘くない上に収量も少なく失敗でした。その前の年も金時芋だったのですが、それは甘かったので、そうへんがよくわかりません。ただ、資料を見ると金時芋はベニアズマよりもさらに甘さが弱いらしいので、一昨年の金時芋が別の種類だったのではないかと思っています。
私の住む地方で昔から作られているのはベニアズマなのですが、飽きてきたのでいろいろ試しているわけです。
今年はウイルスフリーのベニハルカを作っています。ベニハルカにしたのは、茨城の焼き芋屋さんが作ったというベニハルカの焼き芋を食べたら非常においしかったからです。
今のところ順調に生育しているようなので期待しています。

◎ 落花生。ジャンボ落花生?です。ポット播きにしたらあまり発芽率が良くなくて、25株くらいしかありません。来年も作るとしたら、畑に直播きしてネットでカラス対策しておいて、成長したら植え替える方がよさそうです。

◎ 小玉スイカ。昨年は自然に発芽したものから結構たくさん食べることができたので、今年は苗を買って作っています。スイカも動物にかじられるので、悩ましいです。小玉スイカは小さいので、熟す前に金属のカゴをかぶせて対策します。カゴはダイソーで適当なものを探しました。ダイソーはすごいです。探すといろいろな物があります。

◎ 思い出しました。もう7月になるので、9月頃から収穫するインゲンの種を播く時期です。インゲンは気温が高いと実を付けません。梅雨にうちに種を播いて、暑い時期に枯らさなければ秋に実を付けると思います。

◎ 家庭菜園ですから、いい加減にやっているので、なかなか良いものはできません。秋に作るのは、ブロッコリー・大根・ホウレンソウの予定なので、早めに畑の準備をしておきたいです。


映像が信じられない世界

2024-06-29 08:23:04 | Weblog

数多くのフェイクニュースやフェイク動画が溢れるようになって、何を信じていいのかわからなくなりつつあります。
こういった偽情報が世論に与える影響は計り知れません。
今やどれほど信頼できそうな報道機関からの報道であっても、複数の情報源を比較検討してみる必要を感じます。すべてを疑えと言うわけではありませんが、気になったら調べる労力は惜しまない方がよさそうです。
特に問題を感じるのは、戦争についての情報です。ニュースに動画や写真が付いていても、それが本物かどうか、とりあえず疑うべきです。戦争はまさに情報戦ですから、どんな映像も鵜呑みにしない方がよいです。
本物よりもリアルな動画をいくらでも簡単に作ることができる時代です。

選挙についても状況は似ています。選挙の場合にはニセの動画はまだ少ないようですが、アメリカの大統領選挙関連ではそういった動画も出てきているようです。これは報道機関ではなく個人が情報発信できるサイトから出てきているようです。
そうなると、有権者が普段どのような情報源に接していて、何から影響を受けているかということが重要になってきます。

ちなみに、私の場合は、Googleニュースが中心です。Googleニュースといっても、実際は様々な報道機関からの情報を何らかの基準で選択して表示しているものです。その基準がどんなものかわからないのですが、私には合っているように思います。
国内大手の新聞社の記事はほとんど有料なので初めの部分しか読めないのですが、ニュースですから初めの数行を読めば、あらかたはわかるものです。詳しく知りたい時は関連した別の記事を探すことになります。

そういえば、NHKで放送されていた都知事選の政見放送を偶然見てしまったら、とんでもないものが放送されていました。あれは、子供に見せてはいけないものだと思いました。政見放送ですから、NHKに全く責任はないのですが、人々を不快にするるだけの悪夢のような映像が流れていました。
自由は最大限確保しておくべきだと思うので、法で規制したくはないのですが、崩れてしまった日本人の倫理観をなんとかできないものでしょうかね。
倫理観で思い出すのは吉田松陰の人となりについて松陰の妹が語っていたことです。『①自分の良心に正直であること②まず他者のためを考えること』このふたつです。このふたつが基本なのだと思います。良心とは陽明学でいう良知のことでして、自分の中にある良知という判断基準に対して「正しくまっすぐであること」が第一です。良知は元来備わっているものなのですが、生活の中でだんだん錆びついて曇ってきてしまうらしいのです。だから自分の良知を曇らせないようにすることが重要になります。②はその通りです。他者を幸せにすると自分も幸せな気持ちになります。他者を幸せにしたつもりなのに自分が惨めな気持ちになっていたとしたら、その過程のどこかの判断基準が正しくなかったのです。本当に相手の立場に立って考えたのか、自分が感じている惨めさは本当のものなのか、いろいろな角度から見直してみるとよいと思います。

話を元に戻します。
事実である証拠のように使われている写真や動画が信じられないとしたら、どうすればよいかということです。
ニセモノの写真や動画は、たいてい相手を貶めるために使われます。これは写真や動画を伴わないフェイクニュースでも同様ですね。
そのほかの目的としては、YouTubeなどでアクセス数を稼ぐことを目的として使われることがあります。なぜか人間というのは、そういう感情を刺激する情報に興味をそそられるのです。悪意がなくても、それも倫理的にはアウトです。
結局どう対処すればよいかわからないのですが、自己防衛のためには、そういった情報に触れる中で、免疫力というか判断力を養うことでしょうかね。結局自分で判断するしかないわけですから。
あとは、まちがっても自分からはそういったフェイク情報を発信しないことです。
たとえば、私はABEMAの将棋チャンネルを見ますが、そのコメント欄には遊び心からのつまり冗談からの偽情報やなりすましと思われる投稿が見られます。コメント欄への書き込みのハードルがあまりに低いので、自分でも似たような書き込みをしてみたくなるかもしれませんが、軽い気持ちで面白半分で書き込んでももちろん倫理的にはアウトですし、書き込み内容が悪質であれば犯罪になります。

誰でも手軽に情報を発信できるうえに、フェイクの画像や動画がいとも簡単に作れてしまう、考えようによっては恐ろしい世の中です。人類はどこに向かっているのでしょうか。


歌心りえ - 「最初から今まで(冬のソナタ)」・「雪の華」 ほか

2024-06-28 06:02:07 | 音楽



聞き手をくぎ付けにしてしまう力があります。
バックの演奏や録音環境もよいのだと思います。

このような人が、日本でなかなか活躍する場を得られないとしたら残念なことです。

たとえば、カバー歌手としてYouTuberでやっていくとしたら、どのくらいのアクセス数が必要なのでしょうか。二宮愛が頑張っていますが、英語の歌で世界から認知されないと、1曲で1千万回以上のアクセスはなかなか難しそうです。
その点、韓国のJ.Flaは、歌がものすごくうまいとも思わないのですが、カバー曲1曲で3億を超えるアクセスがあったりします。やはり英語の歌を歌って、世界中からアクセスしてもらうことが必要なのでしょう。


八間山

2024-06-21 16:35:52 | 登山・ハイキング

野反湖にある八間山に登りました。
山頂で無線の電波を飛ばして、帰りに尻焼温泉(川の湯)に入るというコースです。
登山日は2024年6月20日です。
レンゲツツジは若干ピークを過ぎた感じでした。コマクサが咲いていました。ニッコウキスゲには早すぎますがいくつか咲き始めていました。


  八間山 (この地図は国土地理院のホームページの地図をもとに、加工を加えて作成しました)

高低差400mです。
よく管理されているハイキングコースで、歩きやすいです。
木陰の少ないコースなので、夏の日差しがあると暑いかもしれません。

駐車場に戻ってから、湖畔のレンゲツツジを見るために車でE地点の駐車場に移動しましたが、歩いても行ける距離です。

以下は写真です。


  第一駐車場(A地点)
登山者はこちらに駐車してくださいとの指示書きがありました。
上信越高原国立公園の観光名所の駐車場ですから広いです。


  八間山への登山口


  登山口の案内板
ここは富士見峠です。空が澄んでいれば浅間隠山の左辺りに富士山が見えるらしいですが、この日はもやで浅間隠山もはっきり見えません。
野反湖はダム湖です。ダムは北側にあって信濃川の支流に流れ込みます。したがって、ここ富士見峠は分水嶺であります。分水嶺が群馬県側に深く入り込んでいる形になります。これから登る尾根も八間山も分水嶺です。


  ウラジロヨウラクかな
登山道わきにはこの花が多かったです。


  野反湖の湖畔に群生するレンゲツツジ
あとで下山してから見に行きました。


  野反湖の全景
元々は池と湿原のあった場所に発電用の水を貯めるためにダムを建設したものです。


  コマクサ
少し登った所にコマクサ園がありました。ここのコマクサは移植したもののようです。このあたりにはシラネアオイも咲くらしいですが、シラネアオイも移植されてたものらしいです。


  タニウツギかな
調べればすぐにわかると思ったのですが・・・植物を調べるのはたいへんです。


  左端に見えるのは草津白根山
草津白根山・横手山・赤石山くらいまではわかるんですが・・・


  標高1730mあたり
あまり背の高くない笹なので、風の吹きわたる気持ちの良い登山道です。


  標高1800mあたり
レンゲツツジは、標高の高い所にも咲いています。


  標高1840mあたり


  八間山の山頂
白砂山側の展望がよいです。
山頂からの無線では8局と交信できました。榛名山の向こう側にある港区の局とも交信できました。距離は150kmです。八間山は榛名山より500m高いので榛名山を越えて届くようです。

なお、山頂付近から野反湖方面が展望できれば、キャンプ場の方角に岩菅山が大きく見えるはずなのですが、残念ながら樹木が邪魔していました。


  堂岩山へ続く稜線
なぜか、稜線の東側が笹で、西側が樹林になっています。
正面の遠くの大きなピークが白砂山です。かなり遠いですが、がんばれば湖畔の登山口から日帰り往復可能です。私は若い頃1度だけ登ったことがあります。


  ニッコウキスゲ
登山口付近にちらほらと咲いていました。
6月20日ですから、まだ花の数は少ないです。
なお、ニッコウキスゲは一日花で、早朝はほとんど花が開いていません。

◎ 駐車場に戻ってから、湖畔のレンゲツツジを見るためにE地点の駐車場に車で移動しました。

 


  湖畔に咲くレンゲツツジジ
E地点の駐車場から、遊歩道がまっすぐに湖畔に続いていました。


  満開のレンジツツジ


  カッコウ
一生懸命鳴いていました。
ウグイスも多い場所です。

◎ 帰りに尻焼温泉の「川の湯」に寄りました。


  尻焼温泉(川の湯)
河底から温泉が湧いています。普通に流れのある川なので、水かさが増えると入浴できなくなるらしいです。
特に目隠しの塀などはありません。おじさんたちは普通にスッポンポンで入っていますが、子供たちが水遊びに来る場所でもあり、当然混浴ですから、中之条町では水着の着用をお勧めしているようです。
この写真は人がいない時に写しました。右の建物は脱衣所です。
写真に写っている石積みの堰堤の上の方が熱く、写真に水面の写っている場所が入りやすいぬるい温泉です。
写真だとあまり深そうに見えませんが、真ん中の深い所は140cmくらいあります。
自然の川をせき止めて作ったこういう温泉は貴重な存在です。



高峯山と三方ヶ峰

2024-06-13 18:47:25 | 登山・ハイキング

浅間山の西に標高2000mを超える山々が連なっています。小諸市側が高峰高原で東御市側が湯ノ丸高原と呼ばれているようです。
高峯山に登るのは初めてです。登山の対象としてはあまり魅力を感じさせない山かもしれませんが、のんびり歩くには良い山です。


《 高峯山 》


  高峯山 (この地図は国土地理院のホームページの地図をもとに、加工を加えて作成しました)

駐車場(A地点)は車坂峠にあるビジターセンターの所です。
登山口は高峰高原ホテルの裏です。車道から入るとホテルの裏側にきれいな公衆トイレがあります。
高低差は少なく、登山道は歩きやすい尾根道です。

以下は写真です。


  駐車場(A地点)

 
  車道からホテルの裏側へ入る所 
高峯山山頂への案内板があります


  高峰高原ホテルの裏にある登山口の鳥居

ここから登山道に入ります。


  奥秩父・富士山~八ヶ岳

朝は低い雲が出ることの多い場所です。しばらくするとこの雲はなくなりました。


  明るい登山道


  登山道から見た高峯山の山頂


  富士山

手前は茂来山 左は御座山と国師ヶ岳あたり。


  イワカガミ


  シャクナゲ

シャクナゲのシーズンはもう終わりです。このあたりではシーズンは5月の終わり頃でしょうか。


  浅間山のすそ野に見える山々

妙義山から荒船山あたりまでが写っています。
その後ろは御荷鉾山から両神山です。


  ハクサンイチゲ


  高峯山神社付近の岩頭(B地点)

高峯山のいちばん標高の高い所は林の中でして、その先のわずかに下ったところに展望のある岩場があって、神社がありました。
この場所からのアマチュア無線では、成田市からさいたま市辺りとよくつながりました。


  山頂付近からの眺め
朝あった低い雲はとれました。


  池の平湿原・三方ヶ峰方面


  黒斑山


  レンゲツツジ

レンゲツツジは湯ノ丸山が名所ですが、今年の花の咲き具合はどうでしょうか。

この後、車で移動して池の平・三方ヶ峰へ行きました。

 

《 三方ヶ峰 》


  三方ヶ峰 (この地図は国土地理院のホームページの地図をもとに、加工を加えて作成しました)

こちらも、標高差の少ないハイキングコースです。6月11日なので花は少ないですが、もうコマクサが咲いていました。
有料(600円)の駐車場があります。
反時計回りで歩きました。

以下は写真です。


  登山道
ファミリー向けのハイキングコースです。


  手前から池の平湿原、高峯山、黒斑山


  コマクサ

場所は三方ヶ峰の三角点付近です。
実はコマクサの咲く時期を確認しないで来てしまったので、コマクサの花が見られて大喜びです。ただ、花の数はそれほど多くありません。


  池の平湿原

ここはもうほとんど笹原に見えますが、それでも夏になれば、ある程度花が見られるはずです。



伊香保森林公園ハイキング

2024-06-01 18:17:47 | 登山・ハイキング

5月30日に伊香保森林公園を歩いてきました。


  地図 (この地図は国土地理院のホームページの地図をもとに、加工を加えて作成しました)

群馬県立の森林公園です。
ヤマツツジの季節だろうと思って出かけたのですが、すでに終わりかけていました。標高が1000m~1150mあたりですから、赤城山より花の咲く時期が早いようです。
森林公園の管理棟前の登山口の標高が984mです。

二ツ岳ができたのは、古墳時代の6世紀ころだそうです。激しい火山活動の後、最後に噴火口の辺りに二ツ岳の溶岩ドームができたのだそうです。できてからまだ1500年も経過していないということになります。山はすでに樹木で覆われていますが、登山道は岩がゴロゴロしています。

以下は写真です。


  森林公園の駐車場(A地点)


  管理棟前の登山口


  蒸し湯跡

建物がつぶれたままになっていました。


  長い木段があります。わりあいに歩きやすかったです。


  つつじが峰から相馬山へ続く尾根の分岐(B地点)にある注意書き

「この先危険箇所がありますので相馬山への登山を禁止します」と書かれています。間違って入り込まないようにロープが張ってありますが、相馬山に登るのでなければ、尾根を少しくらい歩いてもだいじょうぶと私は理解しました。このロープの先へ入る時はくれぐれも自己責任でお願いします。


  明るい尾根道

さきほどのロープの先の尾根です。ツツジが峰からの続きの尾根ですからヤマツツジが咲いています。歩きやすい明るい尾根です。


  尾根にある小ピーク(C地点)の手前のちょっとした岩場

この岩場を登るとその先は下りになっていたので、登った所で写真を写して引き返しました。


  C地点から見た相馬山


  C地点から見たテレビ塔の立つ雄岳


  D地点の三角点(写真左下)

この三角点の基準点名が「つつじが峰」になっていました。


  D地点近くの四阿


  四阿からのながめ

遠くに見えるのは平標山・仙ノ倉岳あたりだと思います。


  D地点近くの広場

このあたりがつつじが峰なんでしょうかね。伊香保温泉側からつつじの丘経由で登って来ると、このあたりでお弁当を開くことになりそうな場所です。
このあたりから尾根は下りになるので、引き返して雄岳に向かいます。


  E地点の避難小屋

七合目避難小屋(1225m)と書いてありました。
雌岳への分岐の所にあります。


  登山道に落ちているモミジの若葉

登山道にモミジの新しい葉が大量に落ちていました。強い風が吹いたのかもしれません。


  雄岳山頂(F地点)からみた相馬山


  雄岳から見た榛名富士

晴れてはいますが、薄いベールがかかっているようです。
山頂のテレビ塔はペンキの塗り替え工事をしておりました。
車では山頂まで来れませんが、オンマ谷の駐車場からだと標高差250mくらいだと思います。


  ヤマツツジ


《 掃部ケ岳の登山口の確認 》

下山してから、掃部ケ岳に榛名湖畔から直登するコースの登山口を確認に行きました。
場所は「榛名湖畔の宿記念公園」の奥でした。道標が立っていて、かなり歩かれているようでした。湖畔の宿記念公園の正面に広い無料駐車場があって、そこにトイレもありました。
この登山口から尾根伝いに山頂まで標高差350mくらいです。今まで硯岩側のコースばかり使っていたのですが、今度こちらのコースを試してみたいと思います。
なお、この公園に隣接して、復元された竹久夢二のアトリエがありまして、無人ですが中に入って見学することができました。斜面に建てられた木造半二階建てのこじんまりした住居兼アトリエです。