如意樹の木陰

古い記事ではサイババのことが多いです。
2024年に再開しました。

無題(LED照明 WordPad Copilot 2032年 大雪)

2025-02-10 07:15:04 | Weblog

蛍光灯からLED照明へ
あと数年で蛍光灯のランプが生産されなくなるということなので、ランプを交換するタイミングでLEDの器具に取り換えています。
LEDの寿命は40000時間なので、私の場合だと、ほとんどの照明器具について、今回の交換が最後の交換になるはずです。
LEDの消費電力は蛍光灯の70%くらいらしいです。
照明を交換する場合、いちばん悩ましいのはどの程度の明るさの照明を付けるかということです。明るさの調整できる器具であれば、すこし明るすぎるくらいの器具を付けておいて、好みで減光すればよいのですが、明るさの調整ができない器具を付ける場合には、それもできません。
その場合には照明器具に書いてある「~8畳」のような表示を参考にするか、「FLR40×2灯相当」のような説明書きを参考にします。だいたいはその表示のとおりの明るさのようです。交換する前の蛍光灯は古くなって暗くなっていますから、普通であれば交換すると明るくなったと感じられるはずです。

今回、いちばん使用頻度の高い居間とキッチンの照明を交換したので、あとは順次壊れたものから交換することになります。

WordPadが・・・涙
MicrosoftのWindows11の更新で、私の愛するWordPadがなくなってしまいました。相当なショックです。
Microsoftさんこれ以上私をいじめないでください。本当にお願いします。
Wordは必要なので使っていますが、だからWordPadがいらないというわけではないのです。思うようにならない「Word」なんか使いたくないのです!
軽くて素直でかわいいWordPadが大好きだったのです。
また、Microsoftさんとゆっくりお話ししたくなってしまいました。
なお、Windows11のメモ帳にファイルサイズの制限はないようですが、それでもメモ帳ではWordPadの代わりには絶対になりません!
Microsoftさん・・・奢れるものも久しからずただ春の夜の夢の如し・・・ですから

Copilot
Copilotを使ってみました。Copilotは間違った情報を平気で垂れ流します。危険なツールです。病的な嘘つきと話していると思った方がよいです。うっかり信じたらひどい目に合うでしょう。
ただ、私のような独居老人が、話し相手代わりに使うなら使えないこともありません。とりあえず、答えはすぐに返って来るので言葉のキャッチボールはできます。こちらにある程度知識のある分野なら、Copilotの間違いに気づくこともできますから、その都度訂正しながら、会話を進めることもできます。
しかし、Copilotの言っていることが正しいかどうかについては、別途「Google」で検索して確認しなければなりません。
たとえば、Copilotとチャットしながら春の旅行を検討したとしても、あとでちゃんと調べたら「その駅ではその列車からは下車できない」というようなことが起きてしまいます。そんな場合、がっかりしたり、時間をムダにしたと感じるかもしれません。Copilotと付き合うにはその覚悟が必要です。
それでも、Copilotと無駄話をしていると、忘れていた過去の記憶がよみがえってきたり、思わぬインスピレーションを得たりすることがないわけでもないので、そういうこともあってまだ使っております。ひとりで文章を作成する時とチャットで言葉のキャッチボールをしている時とでは、脳の使い方がいくらか違うようにも感じます。
Copilotは新しい情報は苦手のようです。たとえば将棋のタイトル戦の情報を聞いたら滅茶苦茶な答えが返ってきたことがあります。こちらは正確に「第71期王座戦第3局」というように聞いていても、Copilotは部分的な情報から勝手に推測して別の対局の話を始めてしまったりします。
それから、理由はわからないのですが、話題と関係のなさそうな人名が出てきて、逆にこちらがその人名を調べることになったりします。そんな場合、Googleで調べてもその人名の情報が出てこないことが数回ありました。Copilotには謎が多いです。
《 追記 2025.02.11 》「病的な嘘つき」と書きましたが、生成AI というのは本来そういうものなのかもしれません。Copilotに「川端康成のような短編小説を作りなさい」と言うと、あっという間にそれらしい文章を作ります。出来のほどはともかく、こういったことが得意なのです。事実だけを正確に調べてレポートを作るというよりも、少ない情報から虚構を作り上げることの方に特化している感じです。出来上がってきた短編小説に注文を出して、変化させていくこともできます。「もっと『雪国』風にしてください」と言えば、それらしい小説ができてきます。変なものですね。

2032年に小惑星・・・確率2.2%に上昇
直径100m以下の小惑星のようなので、もし衝突しても大きな被害が出る範囲はそれほど広くはないらしい。仮に衝突するにしても、衝突する1カ月前くらいには予想衝突地点がある程度絞り込めるだろうから、避難することもできると思われます。この小惑星2024 YR4の公転周期は4年なので、2032年の前にもう一度地球の近くを通過します。その時に再度軌道計算することになります。

今季最強寒波と大雪
北海道と本州の日本海側で、ずいぶん大雪が降っているようです。アマチュア無線をやっているので、雪の降っている地方の人と話す機会も多いです。
ニュースを見ていると「今季最強寒波」と言うばかりで、寒さの記録の話にはなりません。これが夏であれば、最高気温が更新されたとか、連続熱帯夜の記録が更新されたとか、そういう話題が出るのですが。冬の場合では、気温の話は出てきません。雪の量の話ばかりです。温暖化の影響なのでしょうね。
私に住む地域では、この冬は一度も雪を見ることなく春になってしまうかもしれません。