フォッサマグナパーク。糸魚川静岡構造線断層見学公園。新潟県糸魚川市根小屋。
2023年10月5日(木)。
フォッサマグナミュージアム見学後、ブラタモリで紹介された現地2か所の見学に向かった。
糸魚川-静岡構造線は、フォッサマグナの西端で、その長さは約250kmに及び、日本列島を地質上、東西に二分する第一級の断層であり、山梨県早川町、山梨県北杜市などで見学することもできるが、糸魚川のフォッサマグナパークでは遊歩道や解説板が整備され、最も気軽に見学できるという。
国の天然記念物に指定されている断層露頭へは、国道148号沿いの駐車場から約500m、徒歩10分程度である。
対岸南側の県道沿いにある「渡辺酒造」は、ブラタモリでタモリが東日本と西日本の井戸水の飲み比べをしていた酒蔵で、糸魚川静岡構造線の断層上にある。国道沿いの駐車場に戻って、県道に入ると、右側にある。
南の県道側から。新しい断層により東西方向に糸静構造線はずれた。
渡辺酒造。糸魚川静岡構造線が通る。
渡辺酒造の見学を終えると13時頃になり、9月23日から13日間にわたった新潟県への車中泊旅行を終了。国道を南進し、塩尻から国道19号に入り、夕方には名古屋の自宅に帰宅した。