C+C Music Factory - Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now)
C+Cミュージック・ファクトリー 「エヴリバディ・ダンス・ナウ!」Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now
シー・アンド・シー・ミュージック・ファクトリーは1989年にニューヨークのクラブDJロバート・クライヴィルズとキーボーディストのデヴィット・コールによるC&Cことクライヴィルス&コールのプロジェクト・ユニットである。以前からリミキサーとしての名コンビぶりを見せ、そのセンスは実証済みであった。
Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Nowは1990年12月にリリースされ、1991年2月に全米1位。世界各地で大ヒットした。
バブル絶頂期の日本ではユーロビート全盛だったダンスフロアにヒップホップの波を本格的に持ち込んだ。
人気バラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ』の中の"ダンス甲子園"のテーマとして人気を呼び、アルバムが30万枚のセールスを記録した。
私が毎週見ていた「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」は1985年4月から1996年10月まで放映された高視聴率番組で、「オレたちひょうきん族」(1981年5月~1989年10月)の後継番組のようにして見ていたが、1994年9月ビートたけしのバイク事故による休養により面白さがなくなっていた。
「エヴリバディ・ダンス・ナウ!」は「ダンス甲子園」という企画のテーマ曲のように使用された曲であった。
インパクトのある女性ボーカルが小気味よい楽曲で、はかのダンス曲にはない魅力があった。
「ダンス甲子園」には関西の強烈なキャラクターを持った人物が多数いて面白かった。
そのなかで一番面白かったのが、今来た加藤。彼女は2000年代初め、ホモビデオ斡旋容疑で逮捕された。現在は串カツ屋で働いているとか。
現在、議員をしている山本太郎は今見ても当時の「メロリンQ」のイメージで見てしまう。