昨日は、東京関東方面が猛暑と豪雨。大変だったろうと思います。
さて、先日病院で処方された薬が合ったのか、夜中に起きることもなく朝までぐっすりと寝ることができました風呂もいつもリラックスできなかったのですが、久々にリラックスできました。ただ、少し朝頭が重いような感じがするのですが…。
ところで、今日は哲学的?な話を。
最近、母親と2人きりという環境になったせいかというか、現代社会を見つめると、「ありがとう、ごめんなさい」が無くなってきたように感じられます。(私だけかも)
私は、日本語の響きの中でこの言葉が結構好きです。しかし、最近はどうでしょうか?ものを貰っても、何か協力してもらっても「ありがとう」はあまり聞かれません。「わりぃ」とか「サンキュ」でごまかされることがあります。悪気はないのはわかりますが、やはり医者、営業(鉄道その他もろもろ)やボランティアなど「ありがとう」と言われると重みが違います。心に響きます。私は、鉄道業についてから、その言葉に本当にありがたみを身に染みることになりました。こんなに美しい日本語があるのに忘れられるというのは悲しいです。以来、努めて使うようにしています。皆さんはどう思いますか?
次は、「ごめんなさい」。これもありがとうと似ています。「悪かった」とかでは心に通じないと思います(すみませんは丁寧すぎるので、公式の場所とか)。そして、最近は政治家をはじめ、皆が「謝らない」傾向にあります(個人的に)。謝罪することで、人間関係やその他が平穏無事(そうとも限らないこともありますが)に循環できると思うのですが…。外国人や会社は「謝ったら負け」という風習があります。日本人は「優しい」と言われているのですから、悪い時は自分を認めて、「ごめんなさい」してみてはどうでしょうか?
長くなりましたが、私はJR時代駅研修の時に上司に言われたことで、「真心とはなんだ?」と問われたとき間違えてしまいました。上司曰く、「真心とは挨拶」だ!それが基本だと言われました。ちょっと話がそれましたがそういうものだと今思います。
今日は、おそらく全国的に珍しいと思われるバスを。
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(撮影、秋田市、2013.7.21、いすゞLR312+富士重工業6E)