2日の日にあまりにも具合が悪くて近所の漢方の薬剤師の所へ行って薬を貰ってきた。
血圧を測って更に身体機能値を測ったら、正常なら最低でも400以上なければいけないものが、私はマイナスだった。
心臓が弱っていて肥大し、更に弁のしまりが悪く成っていて更に貧血だと言われた。
元々内臓虚弱で生まれた私は、貧血で死に掛けた事さえあるが、心臓がいよいよ弱ってきたのでは困る。
心臓を養う為には良質の動物性蛋白質が必要だと言われて、弁膜症に成る前に、これからは豚ヒレくらいは食べる事にした。
2日から熱を出して、薬をもらって帰宅してから顔を洗う元気もなく、ベッドになだれ込んだ。
そうしたらウニヴェルソが心配そうに「うにゃ~?」と鳴いて、私の枕元に上がってきて、私の顔の匂いを嗅いでからほっぺたをぺろぺろ舐めた!
それから私に付き合って、ず~っとお布団の中に潜り込んで一緒に寝ていた。
ウニヴェルソだけは私が病気だと言う事を認識出来て、私の具合の悪い時には、いつも心配そうに傍に来て、そして騒がずに一緒に寝る。
ところがクロは、私が寝ていようが具合が悪かろうが、やれ、外へ出たいの、ご馳走が欲しいのとやたらとうるさいので、こう言う時は、この猫を甘やかせて育てた母が恨めしくなる。
しかし、熱が高いと背中は痛いもんの、歯は痛むもんの、目は痛いし、全身これ痛みの塊に成ってしまうものなのだ。
今は37℃まで下がったので痛みがとれたからこうして日記も打てるし、画面を見ても目も痛くならない。
顔も3日ぶりにやっと洗えた・・・・・・
一人暮らしで困ることって、看病も一人でしなきゃならないことだ。
2日はあまりにも具合が悪過ぎて何も出来ず、ひたすら痛みに耐えていたが、昨日やっと、冷凍庫の保冷剤を氷嚢代わりに使って、背中と枕に大きなのを敷いて、小さいのをおでこにずっと乗せていたら、少しは痛みが楽に成った。
心臓が弱っているのは本人も分かるくらいで、このまま死んだら猫たちが困るだろうな、と真剣に考えた。
何とか猫たちが生きている間は生きていてやらないとね!