宇野昌磨連覇
フィギュアスケートの世界選手権最終日は25日、さいたまスーパーアリーナで男子フリーがあり、前回大会王者でショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨選手(トヨタ自動車)が金メダルを獲得し、大会連覇を達成した。
日本男子の世界選手権連覇は初めて。これまで複数回優勝は2014年大会と17年大会を制した羽生結弦さんだけだった。
宇野昌磨選手の素晴らしい演技を、久し振りに見ました。
子どもの時の演技を見て、この子は凄く成る!と思っていましたが、4回転時代に成って当初は苦戦していたものの、すっかり克服する姿も素晴らしかった
マリニン選手の演技は初めて見ましたが、4回転半は決めたものの、まだまだ伸びしろが多く、これからの成長を見たいと思いました。
宇野選手は、誰のファンでも無かった私の、最初のお気に入り選手です。
真央ちゃんも、巷では評判の悪かった衣装の「鐘」の演技から、只可愛らしく飛ぶだけではない、芸術家・表現者として頭角を現したところからファンに成った位で、そう簡単にファンには成らないのが私の性質ですが、宇野選手の事は、初めて演技を見た時からファンに成りました。
動き=踊り=が凄く美しく洗練されていて、本当にこの子は天才だ!と先が楽しみに成ったのです。
そして、大人に成ったら、これ程に素晴らしい、見る人に喜びを与えられる選手に育ってくれて、こんな素晴らしい子を産んでくれたお母様に感謝の気持ちが湧いています。
私の周りの素晴らしい若い人たちを生んでくれたお母様方にも感謝の気持ちが湧いてきます。
日本の宝です。
この様な素晴らしい若者たちを産み育てて下さる皆さんのお蔭で、日本には素晴らしい未来がやって来ます。感無量です。
有難うございます。
11日にワリエワの薬物検査陽性が発覚して大会追放の可能性が出てくると、ロシア国内では「恥を知れトゥトベリーゼ」のハッシュタグがツイッター(Twitter)上のトレンドになり始めた。
ロシア反ドーピング機関(RUSADA)は「当該選手のスタッフに対して、調査が開始された」と発表。47歳のトゥトベリーゼ氏の名前は記されておらず、同氏による不正行為を示すものは何もなかったが、評判の厳しい指導法に対して新たな注目が集まることになった。
https://www.afpbb.com/articles/-/3389737?page=2
金メダルが確定したのに、どのコーチもシェルバコワを祝福に来ないのは、4位に終わって号泣したカミラ・ワリエワの対応に追われていたのだろう。
マスコット贈呈式の準備をしている間、リンク際では2位のアレクサンドラ・トゥルソワが、顔をグシャグシャにして泣きながらロシア語で何かを叫び続けていた。訳してくれたロシア人の知人によると、こう叫んでいたという。
「みんな金メダルを持っている。みんな! ないのは私だけ! フィギュアスケートなんか大嫌い! 二度と氷の上になど上がらないわ! 絶対に!」
その後も贈呈式になど出ない、とコーチの一人セルゲイ・デュダコフに当たり散らした。ようやく姿を現したエテリ・トゥトベリーゼが肩を抱こうとすると、トゥルソワはその腕を振り払った。ついにロシアフィギュアスケート連盟会長のアレクサンドル・ゴルシコフが近づいて、彼女を落ち着かせた。
エテリ・トゥトベリーゼの生徒が女子の1位、2位を占めたのは4年前の平昌と同じ。フリー2位の選手がトップだったことも同じだ。
だがトゥルソワの態度は、4年前に潔く2位を受け入れたメドベデワとはほど遠く、スポーツマンとして見苦しいと言われても仕方のないものだった。
[泣き崩れたワリエワに「なぜ? 理由を言いなさい」
泣き崩れたワリエワに、トゥトベリーゼは情け容赦なく、「なぜ途中で諦めたの? 理由を言いなさい」とロシア語で問い詰めた。
総合4位という結果が出ると、アシスタントコーチのダニル・グレイヘンガウスは納得したかのように小さく何度か頷くも、トゥトベリーゼは不満そうに片手を宙に上げた。
IOCはワリエワが3位以内に入ったら、マスコット贈呈式も表彰式も行わない、と宣言していた。正直に言えば、こうして彼女が表彰台からもれたことで、胸をなでおろした関係者も多かったのではないか。
https://number.bunshun.jp/articles/-/852096?page=2
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いやはや、このコーチは「👹」ですね、心が全く無い様に見える。
ドーピングなど、そんなものは国家ぐるみでやっているのだから、全てを知っている筈で、ワリエワを責める立場にはないでしょう!
自分達が子ども達をメダル製造機にする為に薬物を盛っている癖に、その行為がバレても「私は知りません」で通し、子どもを護ろうともしないどころか、失態を責める(呆)
非常に無責任で手前勝手、およそ成人としても指導者としても、失格と言わざるを得ない。
子ども達はメダルを取る為の「駒」でしかなく、その為にはドーピングさせてまで、身体機能を上げて、激しいトレーニングをさせる。
そして「メダルを取った後は使い捨て」
捨てられた子ども達は健康を害して一生を台無しにする。
これはスポーツと言う名の「奴隷制度」に他ならないと思う。
こんな酷い事をしているだけあって、人相が酷く悪い。
醜い顔に成るのは「自業自得」だから、これから年老いていく間に、鏡の中の自分を「絶望」し乍ら生きる事になるでしょう!
折角才能を持って産まれて来た子達が、人生を台無しにされる様な事は見たくない。
やはり、大人に良識が無い事が、この世を地獄に変えている。
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ここからは全てに通じる精神世界の話
人間は常に、自分の行いを毎日反省し、間違いは二度と犯さない様にしなければ、向上は有り得ません。
現在「アセンション詐欺」が流行っているけど、人間は皆「進化」する為に生きていて、それをするのは「自分の内省」に掛かっているのです。
教会の「免罪符」みたいに、お金を払えば罪が許される様な事も無いのと同じで、大金を払えば「アセンション」出来る訳でもありません。
毎日地道に内省して、自分の心の傾向を知り、ダメな所は消して行く。自分を知る事が一番大切!
大金払ったから、突然天才に成れないのと同じです。
毎日コツコツと、昨日よりはマシな自分に成って行けば、いつしか高みに到達できるかも知れないのです。
スポーツ選手も芸術家も、自分の欠点を毎日の修練を重ねて行く事で修正するから、別に「宗教家」でも何でもありませんが、「求道者」に成るのです。
それを続けて行くと、或る日、本当に「神」と出会う事もあるのです。
神界に闇は有りません。
そこは光の陰が又光、の眩い世界です。肉眼では潰れます。
360度の角度で、全体が視得る、三次元世界では理解出来ない世界です。
私の言う事は、誰かに習った訳ではなく、全て、自分が経験してきた事です。
つまり、お金は一銭も掛けてません✊
「ワリエワの採点は甘かった」 75歳の元五輪審判、SP首位に異論「3位になるべきだ」
ワリエワ検体、未指定の心疾患薬2種類も検出
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef0675fcf51c288d13ff0ab7ad051b17e8618280
昨年12月に提出した検体から心臓疾患の治療に使用される3種類の薬物が検出されたと、米紙ニューヨーク・タイムズが15日に報じた。 同紙によると、ワリエワの検体を分析したストックホルムの研究所が禁止薬物に指定されているトリメタジジンのほか、禁止リストにない「hypoxen」と「L─カルニチン」の痕跡が見られたという。いずれも心臓疾患の治療薬として使用されるもの。
米国反ドーピング機関(USADA)のトラビス・タイガート会長は「許可されているものが2種類、されていないものが1種類、その組み合わせ」と明かし、混合して使用する利点として「持久力を高め、疲労を軽減し、酸素使用効率を高めることを目的としているようだ」と指摘した。
https://www.nikkansports.com/olympic/beijing2022/figure_skating/news/202202150001556.html
フリー進出はSP24位以内の選手に限られるが、ワリエワが24位以内に入った時には「公平性の観点」により25位の選手もフリーに進ませることになっていた。そのため、56・97点でSP25位のイエニ・サーリネン(フィンランド)がフリーに進出。
https://number.bunshun.jp/articles/-/852055
15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」
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これは本当にダメでしょう!
心臓が強く成れば、当然「持久力が上がる」=思い通りに身体が動かせる。
これをやれば誰だって「より高く、より速く、より長く」パフォーマンスが出来る。
足も速くなるし、馬鹿力も出る。
運動している人なら誰でも分かる事です。
疲労が蓄積されなければ、いくらだって走り続ける事も泳ぎ続ける事も出来る。
浅田真央さんが凄かったのは、元々体力に恵まれた人だからです。
体力が有るから人の何倍も練習出来るし、演技を何処までも磨く事も出来る。
薬物利用して「競技」に出る事は出来ません。不正だからです。
身体が悪いと仕事も出来ず、生活も出来ないから、その為に病院で薬を処方して貰うのは合法ですが、薬物を飲用している人は、当然「競技会」には出られません。
オペラを歌うには、想像以上の体力が必要です。オペラ歌手はアスリートと言われる所以です。
私は40歳までは、体力が最大限に必要な「椿姫」全曲を3日連続でも歌えました。
親の介護で膝関節、首の軟骨、腰の軟骨を壊し、体力を著しく衰えさせてからは、アリア一曲を歌い切る事さえ出来なく成りました。
それでも仕事で毎月一時間の定期コンサートを歌わなければならなくて、コンサート前に、凝りが酷くなる「首と肩」に、ステロイド剤の注射をして貰って、仕事を続けていました。
その時に先生に言われたのは「競技会には出られないからね!」でした。
薬無しなら、コンサート後三日間は頭痛と吐き気で動けなく成りましたが、ステロイド剤を打つと、歌っている最中も翌日の疲れも、驚く程軽減されるのです。
これを「競技会」でやる事は、まともな選手に対する冒涜であり、卑怯そのものです。
ロシアのジュニア選手たちは、へらへらとして「ドーピングしていっぱい練習すれば直ぐに上手く成る」とインタビューであっけらかんと答えてしまうそうです。
旧共産圏では、ドーピングは当たり前ですよ。
私が留学したブルガリアでも、体操選手達は全員、毎日コーチから薬を渡されて飲んでいたと、体操で留学した日本人選手から聞いて驚きました。
旧東独の選手たちが、ドーピング後遺症に苦しんでいる実体を、大分前にテレビで見ましたが、女性バスケットボール選手が、引退後何十年経っても「背が伸び続けている上に身体の具合が悪い」と、とても苦しそうな表情で語って居ました。
好成績を出す為に、国から強制されて薬物乱用後遺症に一生苦しむ人達・・・・・
もう、こう言う国の人達は、世界中の何処の競技会にも出場出来ない様にするべきです。
「フィギュアスケート・国別対抗戦」(11日、マリンメッセ福岡)
今季成績上位6カ国・地域で争われる大会が開幕し、女子ショートプログラム(SP)が行われた。
紀平梨花(16)=関大KFSC=が冒頭の3回転アクセルを含む3本のジャンプを全て成功させ、世界歴代最高を更新する83・97点でSP1位となった。
18年全日本選手権女王の坂本花織(19)=シスメックス=は76・95点で自己ベストを更新し、3位に入った。2位は80・54点のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)。
紀平はSP「月の光」の冒頭、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を流れるように着氷。出来栄え点で2・86点と、大きな加点を得た。
その後の3回転フリップ-3回転トーループの連続ジャンプ、後半の3回転ルッツと全て着氷し、演技後は何度もガッツポーズをつくった。
世界最高点をたたき出した昨年12月のGPファイナル以外、今季SPでトリプルアクセルを加点のつく出来栄えで決めた試合はなかった。
「今季最後、いい演技で締めくくりたい」と話していた通り、シニアデビューを果たした激動のシーズンの最終戦で、重ねてきた努力が実を結んだ。
なお、83・97点は、以前の採点基準での最高記録であるアリーナ・ザギトワ(ロシア)が平昌五輪で記録した82・92点も上回っている。
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トリプルアクセルを飛ぶためには、靴のテープの巻き方にも工夫が必要なんだとか。
色々と、身体的テクニック以外にも「テクニック」が必要なのだから、大変です。
この頃は、こう言う裏話的な事も報道されるので、選手の大変さも伝わりますが
真央ちゃんの時には、どんな目に遇わされたか、知らされる事も無く、メンタルが弱いだのなんだの
随分とひどい事を言われていました。
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ソチ五輪での浅田真央の失敗が深く関わっているようです。
当時、複数のメディアでも報じられましたが、ソチ五輪の時、団体戦の後に10日ほどあったSPまでの間、日本代表は空路で1時間半ほどのアルメニアに移動して調整していました。
浅田は帰国できないなら、以前タラソワコーチと練習していたモスクワでの調整を希望しましたが、連盟に認められなかったのです。
さらに、このアルメニアのリンクが砂や石まじりのひどいもので、エッジはガタガタになり、日中の気温が15度になるなど、あまりの環境に鈴木明子は1日、浅田は2日練習を繰り上げてソチに戻ったといいます。
ソチ後には、浅田のSPでの失敗はこの直前練習の影響ではないかと取り沙汰されました」(スポーツライター)
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靴紐の結び方ひとつで、ジャンプ失敗に繋がるのに、ブレードがボロボロでは、トリプルアクセルどころか
普通に滑る事さえ出来ないでしょう!!
本当に、あの朝鮮人が関わっていた時代は、酷かった。そもそも、フィギュアスケートなんて大昔から
「悪魔のスポーツ」
と言われたくらい、採点競技のおぞましさの象徴ですから、どうしようもないのかも知れませんが。
それでも、前よりはマシに成った様な気がします。
才能と努力が、素直に評価されないと、本物は育ちませんよ。
権力者には、くれぐれも、肝に銘じて欲しい物だと思います。
三原舞依、SP8位から“まさか”の表彰台に「衣装も靴も片付けてしまった」
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男女共に逆転優勝!!
二人そろって、怪我を押しての演技だなんて・・・・・・
技術力だけでなく、精神力も物凄く強いですね。
今回は、前回優勝の三原舞依選手がショート8位と出遅れて、
それでも、フリーはノーミスの素晴らしい演技で表彰台に乗るなど
ステキでした。
田中刑事選手のフリーも、今までの彼の滑りの中で、一番良かったと
思います。
身体ががっしりしている分、ジャンプが決まると迫力が有るので
見応えが有ります。
これから、もっと精度を上げて頑張って欲しいと思いました。
最近の若いスポーツ選手には、冷静で賢く、礼儀正しい人が多い様に思います。
大谷翔平選手、大坂なおみ選手、皆さん一流な上に頭の良さも光るので、見ていて頼もしく思います。