☆SnowcatsのFairy Tails☆

ダンス大好きの橋詰祥子と 3匹のふわふわしっぽの白猫王子、シルフィ、ダイヤ、ジークフリートの のんびり日記☆

秘書・・ですから。

2008-10-14 22:59:09 | バレエ ミュージカル

12日と 14日は、ミュージカル体験塾のお稽古でした

 

12日は 「石塚教室」といって、劇団ふるさときゃらばんの演出家の 石塚克彦先生が お稽古を見てくださる日でした。

 

しょーこの今回の役は 日本の過疎の村 狸森に移住してきたモルバル人(モルジブと ツバルを掛け合わせたらしいです。)を支援する 日本の会社の社長さんの秘書の「マリコ」。

立場としては、モルバル人と 狸森の住民の 「間つなぎ」 みたいなポジションです。

 

でも・・・ 秘書って 難しいです

 

知的な雰囲気とか そういうのも しょーこには欠けてる要素なんで、苦労してるんですが、それより何より、 今まで自分がやってきた表現は、去年の 青果会社の部長の「石田さん」にしろ、こないだの京都でやった、暴走族のアタマの「梨花」にしろ、自分自身をアピールする表現だったわけです。

セリフを言うとき、動くときは 「自分を出す」 みたいな感じだった。

 

でも 今回は  「秘書」なので、あくまで その 言動、身のおき方など すべて 「社長さんありき」なわけです。だから いままでみたいに わがままに 自分を表現するのとは 勝手が違う。

どこまでも 自分のセリフは その 社長さんの気持ちの代弁だし、間違っても 「社長さん」より出てはならないところで 自分を表現しなきゃならないわけです。

 

これが 結構難しい・・

 

でも そういう表現の方法を身につけるのって、お芝居のうえでも、ひとつの引き出しだと思うし、それから 実生活の中での 自分の身の置き方という意味でも すごく勉強になることだと思うので、いい機会と思って 頑張って 掴みたいと思ってます

 

来年は 「やまとなでしこ」になれるかしら!?