昨日のブログで、部長がみんなのお気に入りのお菓子(十番館のビスカウト)を独り占めして食べた為、お菓子村八になったと書きましたが、本日早々に村八が解禁となりました。
というのも、10月の人事異動で転勤した取引先の方が転勤先の京都からお菓子を送って下さったんです。
そう、それは関西地区の方が聞けば「おおおおっ!!」と歓喜の声を上げる
阿闍梨餅
阿闍梨餅とは京都で売られているおまんじゅうのような和菓子なのですが、このおまんじゅうの皮がね、こう見た目と違ってもちもちしております。
甘さをぐっと抑えたあんこともちもち皮のコラボがね、もうたまらん美味しさなんですよ。
↑中身はこんな感じです。
なんていったらいいのかなぁ~甘さ抑えめの上品な味の焼いたおまんじゅうの皮に、ぎゅうひを塗った感じと言うのが一番判り易いかな?
このお菓子、京都駅の売店では午前中で売り切れになるの日も多く、京都に行ったからといって必ず買える代物ではないので関西以外の地方ではあまり知られていないんです。
っていうか、阿闍梨餅が宅急便で届いた時に、「わーい!!」って喜んだのが私だけでして、事務所の人は誰ひとりこのお菓子を知りませんでした。
ってことで、関西以外の方は知らないって書いちゃったんだけど・・・みなさんご存知ですか?知ってたらどうしよう・・
取引先のお兄さん、ウチの事務所の人数を知ってか知らずか40個入りの物を送ってきてしまい、しかも賞味期限が3日しかないということで、1人4個+αを食べるのがノルマとなってしまいました。笑
こうなると、部長のお菓子村八・・解禁するしかないねって話
「部長ったら運が良いんだから!!」
会社で4個食べるのは流石に大変なので、家に持って帰ってきました。
帰宅した旦那(大阪出身)は、阿闍梨餅を見て飛び上がって喜んでいましたよ。
やっぱり、関西人は反応がいいわ。
こちらの阿闍梨餅ですが、実は横浜高島屋の一角に売り場が常設されています。
でもね、こちらの売り場もお昼位に売り切れてしまう事がしばしば。
興味のある方がいらっしゃいましたら、午前中に買いに行かれる事をオススメします。
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今回のこの「阿闍梨餅」ですが、何と読むか判りますか?
これ「あじゃりもち」と読みます。会社で読めない人が続出だったんですよ。
阿闍梨とは密教系のお坊さんで山の中を一晩で20キロ走り回ったり、絶食を続けたり、という苦しい修行を終えてなる上位のお坊さんの呼び名です。(確か・・そうだった筈)
これ読めないと暗闇梨餅「くらやみなしもち」とか読んじゃったりします。字が似てるんだよね。笑
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