ドドメのぽっこりタイム

趣味の「猫写真」と日々の出来事。(=^・^=)
気ままに生きるおばさんOLの日記です。

人生約40年間ずっと間違えていた事 =ミネソタの卵売り=

2012年10月25日 | 日記


今日は、私が40年間間違えていたというか知らなかった事のお話。

今朝、旦那と話していた時の事。どこからその話題になったか良く覚えていないのですが、ニワトリと卵の話をしておりました。

そしたらね、突然旦那が

「私はミネソタの卵売り♪」

と横断歩道で歌い出したんですよ。

アンドロイドに続いてミ・・ミネソタ???

やっぱり旦那を一度病院に連れていかなければと思ったのですが、その歌のメロディは以前といってもずっと昔に聞いた事のある旋律でして・・思い出して旦那に歌ってあげる事にしました。

「ちがうよ、ミネソタじゃないし卵売りでもないよ。コレはね『コッコッコッココケッコ私はハウスのたまご麺♪(昭和50年代中盤に売りだされた即席めんのCMの歌)』だよ」

すると、旦那が大きく目を見開いて、

「お前大丈夫か?頭・・・つ、疲れてるんじゃないのか?」

的な事を言ってきました。

ミネソタの卵売りとか言っている奴に心配されるなんて心外ですが、旦那は至極真面目な顔をして

「この歌はね、『ミネソタの卵売り♪』が正しいんだよ。だってやすきよ(西川きよし横山やすし師匠の漫才コンビ)が昔言ってたもん。」

と私に言い放ったのでした。

やれやれ、関西で生まれ育つと漫才師の言った戯言をそのまま受け入れちゃうのねぇ~

って旦那の言葉を聞いてちょっと馬鹿にしたドドメ。

その後、出社してオフィスのパソコンで真実を調べて旦那にメールしようとしたのですが、会社で「私はミネソタ・・」まで入力したら「卵売り」という予測変換が出てきました。

ええっ!!

やすきよの戯言ってそんなに有名なの??

しかもYOUTUBEまで存在しているよ!!

って内容を確認したら・・・・・・・・・・

白黒の画像が出て来て、見た事のないキレイなお姉さんが「私はミネソタの卵売り♪」なる歌を歌いはじめました。



↑それがこの画像です。

調べた所、ミネソタの卵売りという歌は昭和26年に歌手の暁テル子さんがリリースしたレコード。

実在する歌でした。

私、40年近くこの歌は食品会社のハウスさんがCMの為に作った曲だって思って口ずさんでたので、めちゃめちゃ驚きました。

でも、ミネソタの卵売りって・・いくら昭和だからって、無国籍映画が流行っていた時代だからって・・ブツブツブツ

いやいや今日は本当に驚きました。

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旦那が路上で「私はミネソタの卵売り♪」って言い出した時は本当に病院に!って思ってドキドキしましたが、単なる私の勘違いだったんですよね。

反省です。

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The Victor Recordings(3)1948~1957
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コメント (12)
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