
先日ブログで発表しておりましたが、昨日は検定試験がありました。
今回、同僚の32歳独身Aちゃんも同じ会場で試験を受けており(彼女は私より一つ上のクラスの試験)お昼休みに会って一緒にご飯を食べて雑談したりしました。
午後は試験時間が違うので、私は先に試験を終えて1人で帰ったのですが、今日会社で
「午後の試験どうだった?」
と、聞いたところ彼女は目に涙を浮かべて
「すっごく悲しい問題が出た。」
「え?難しい問題じゃなく、悲しい問題??」
って聞いたら、昨日の試験問題を見せてくれました。
私とAちゃんが受けたのはファイナンシャルプランナー試験で、こんな問題がありました。
<鶴見家の家族データ>
氏名 続柄 生年月日 備考
鶴見 健信 本人 昭和55年 6月25日 会社員
美雪 妻 昭和56年10月11日 主婦(パート)
絵梨香 長女 平成18年11月30日 小学生
この家族構成で、家のローン返済の計画を立てたり、生命保険の見積もりをするような問題なのですが、この問題を見たAちゃん、
「この奥さん、私と同い年なののに、小学生の子供がいる。」
と思ったそうで、世間一般では小学生の子供がいる年頃なのに、何で私は独身なんだろうと思って一瞬頭にカッーと血が上りその後悲しくなってしまったそうです。
でもって気を取り直して次の問題に取り掛ったら
次は次で36歳と37歳のご夫婦で子供が二人の設定。
「私なんて、36歳までに結婚出来るかどうか分からないのに、子供を二人も作るなんて!」
って思ったら、なんだか暗い池の底を1人歩いているような気分になってしまったそうです。
問題の性質上、30代のご夫婦を例題に挙げる事が多いこの試験、そこにひっかかっちゃマズイでしょ。

試験問題を読みながら涙がこぼれたというAちゃん
「で、合格しそう?」
って、聞いてみたところ
「仕事や勉強より、結婚相手を見つける事が先だって事が分かりました。」
と、潔く答えておりました。
えっと・・・とりあえず、試験で得る物があって良かったよ。


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試験の後、家で自己採点をしたところ、ドドメはなんとか合格しそうな感じです。
コレが合格すると、次は1月に試験。
って、次の試験の計画を立てていたら、旦那が
「まだ受けるの?試験はいつ終わるの?」
っと、泣きそうな顔で言っておりました。
試験前になると家事を放棄するドドメ。試験の後は少し家の事をやらないとなぁ~







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