車で元乃隅神社を目指しています。
この神社は昭和30年に建てられました。
海辺の山の上にあるのですが、
そこから赤い鳥居が123本建てられて、
海岸線まで続いており、
その写真映えする光景からか
今はもう多くの観光客が
訪れる神社になっています。
道路標識に沿って山道を進んでいきますが、
どうもこの辺りは250kmの
ウルトラレースで走っているところです。
千畳敷を上るのはとても
しんどいコースでしたねえ。
あとを考えたらここはもう絶対歩きのコースです。
そんなコースを横切ったりしながら
海岸線の方に向かっていくと、
でっかい駐車場のあるこの神社に到着です。
山の斜面に棚田状に作られた
パーキングの車を止め歩いていきます。
大きな雨が続いたこの地方の
合間の静かな晴れ間のなか、
海風を浴びながら本殿へと向かってゆきます。
入り口がこの赤い鳥居です。
ん?なにか鳥居の上に箱がありますよ。
それが賽銭箱です。
この賽銭箱にお金を投げ入れるんだそうです。
案内には、世界一入れにくい
賽銭箱だと書かれています。
その奥に本殿がありますが、
先ほど訪れた福徳稲荷のような
立派な本殿ではありません。
そう、まるで和歌山の
宝来宝来神社のような手作り感も
漂っていますね。
今回は納経帳も持ってきているので、
書いてもらおうと思ったら、
コロナ以来、納経も一枚物の紙で
お分けしているところが多くなりました。
ここもお守りなんかと一緒に
並べて販売しているので、
購入しておくことにしましょう。
さあでは、話題の赤い鳥居の
参道の方に行きましょう。
上から見おろすとこんな風に
鳥居が並んでいます。
いやあ緑と赤のコントラストがいいですねえ。
しかもおりきったところが
海辺の広い岩の上。
早速下ってゆきましょう。
福徳稲荷の鳥居は、
プラスチックでできていたけど、
ここはどうも木でできているようです。
そして、ここも各鳥居に
奉納者の名前が書かれています。
さすがにここは各鳥居とも、
すべて名前が書かれていましたねえ。
皆さん奉納しているようです。
ずっと進んでいき、
鳥居をくぐり終えたところで
写真を撮ってもらいました。
え?キツネの稲荷にタヌキが・・・
なあんて言わないように。
ここかなり広い広場になっています。
岩の上を歩いて、なおかつ進んでいくと
ちょっとごつごつした石の上に
登りたくなります。
なんかねえ、海を目の前にすると
気持ちがおおらかになりますね。
ここまで来たら空も曇り始めていますが、
海はやはり青く広く迎えてくれています。
この海の近さがまたこの神社の
魅力なんでしょうねえ。
さあではこれで今日の目的は果たしました。
今日の宿である湯田温泉へと
向かってゆくことになります。
ナビでは午後6時くらいの
到着ですからいい感じですね。
山道を走っていると地名が気になります。
250kmで走った美祢市とか出てきます。
ああ、ここは「おふく」ですねえ。
この交差点は走りましたねえ。
走り始めていよいよ夜に
突入するところです。
自販機でコーラを買った場所は
ここだったかなあとか思い出しながら、
運転してゆきます。
当時はゆっくりと走っているので
もう全然しんどくなくて、
あの頃は自分を中心に周りの世界が
変わってゆくみたいな感じで
走っていましたね。
大切ないい思い出です。
そんなことを考えつつ、
車はどんどん湯田温泉に近づいてきましたよ。
宿泊予約したのは、最近リニューアルした
というビジネス温泉です。
続く
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