ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

越すに越せれた大井川7

2022-01-10 20:40:03 | 旅行

大井川鐡道の奥大井湖上駅と
接岨峡温泉駅の間を
秘境ウォークしています。



南アルプス接岨大吊橋を渡り
八島小道の方へと入ってきました。



右手にあった橋を見逃したので、



doironには七橋小道になってしまいましたが、
渡っていくことにしましょう。



まず最初は「栃の木橋」です。



ここはきれいに整備されていますねえ。
真ん中が垂れ下がる吊橋ですが、
部材が頑丈そうなのであまり揺れません。

橋のアーチ状のワイヤーで支えられているから
余計しっかりしています。

それにしても、一般人があまり来なさそうな
川の左岸にりっぱな橋が作られていますねえ。
観光用にしてはお金が
かかりすぎるんじゃないのって感じです。

少し山道を歩くと、
すぐに次の橋に出てきます。



この橋は「桜橋」です。

この橋は真ん中が少し持ち上がった橋で、
揺れることはほとんどありません。
なんかしっかり作られていて
安心感がありますね。



そして次の橋は階段部分と
水平部分がある橋で、
「水楢橋」といいます。

ダム湖に接する谷の地形に合わせて
橋はいろんな形に設計されていますね。
その吊橋を渡り、山の中を歩いていると、
前から犬を連れた散歩者が。

すごいところを散歩させていますねえ。
犬って、こんな吊橋や階段も
平気なんですねえ。
うれしそうに歩いていました。



そして橋はこんな朱色の橋に差しかかります。



この橋は「椿橋」といいます。



8本ある橋の中で、
この橋が朱色に塗られており、
対岸からもよく見えるようです。
しっかり作られているようですが、
高いところに狭い橋なので
慎重にわたります。

これで4本わたりましたねえ。



対岸の接岨峡温泉もかなり近づいてきました。



そしてこの辺の山道もいい感じで
続いていきますねえ。
やっとなんか秘境ウォーク
という感じがしてきましたよ。



そして次の橋「桑の木橋」に到着です。

この橋はなんか木の階段のような橋で、
山みちを登ってゆく感じです。
階段の合間がスケスケなのが
それとなく不気味ですねえ。

犬なんかもよくわたってきたものです。

さあ次の橋が、この八橋小道のメインの橋です。

山道を歩きながら、
夏場は虫も多そうやなあとか、
春はもう少し草花が賑やかそうやなあ、
冬場は橋が凍って迫力ありそう
とか思いをはせてゆきます。

そうしているうちに到着したのが
この橋です。



「宮沢橋」といいます。

この橋は全長65mあり、
階段式吊橋としては日本一長いんだそうです。



さすがにメインというだけあって
迫力がありますねえ。
少しでも怖いと思ったら腰が引けますから、
「なあんや、たかが階段じゃないか」
と心おれないように
強い気持ちで渡っていきましょう。

さあ、ここで資料から最初の橋を
渡っていないことに気づき、
橋はあと一つとなりました。



遠くにはもう接岨峡温泉の
車の渡る橋も見えてきました。
今日の宿泊は寸又峡温泉に
予約をしていますが、
こんなところの温泉も
味があっていいかもしれませんね。



これが最後の橋で、
名前を「犬返り橋」といいます。
階段の吊橋ですね。

でも先ほど犬が歩いてきてましたよ。
返らなかったんですね。
少し揺れるくらいで、
安定した橋ではありました。

これで、一応八橋小道は終わりです。

最初に右折して渡れなかった
欅橋をネットで見つけたので
写真を紹介しておきましょう。



結構迫力のある橋でしたね。

くやしいです。

こうしてやっと秘境ウォークは
接岨峡温泉に到着しました。

まだ少し時間がありますが
駅を目指しましょう。

続く


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