ちょっとブログを休んで
カレンダー製作にかかっています。
中味の製作もほぼ終わり、
試作品が何部かできています。
それらの見てくれを細かく
チェックしてくれそうな
信頼できる友達に渡し
それとなく、というかあつかましく
見てもらっていますが
特に大きな変更点もなさそうです。
さらに自分でもチェックして
ああこれはというような
細かい部分を修正したので
これでほぼ完成です。
まあ手作りカレンダーですから
少々のミスは愛嬌で許してやってください。
必要な物品も手配はできました。
文房具屋さんに発注していた
紙も取り寄せが済んで
先日買取に行ってきました。
なのでいよいよ印刷です。
もう慣れたから印刷の段取りは
ちゃんとわかっています。
月順に印刷していくんじゃなくて、
半分折りですから、
印刷手順がちゃんとあります。
プリンターの調子が悪いと
このページは印刷したが
これとこれはそれぞれ何部足りないか
なんてのがでてきて
頭が混乱しそうになりますが
その時印刷屋のおっさんになっている
doironは冷静に、無駄のないように
プリンターを動かしてゆくのです。
そうして印刷が上がれば
こんどは紙の二つ折りです。
厚めの紙なので雑に扱うと
見た目が超変になってしまうので
丁寧にやらないといけません。
下手して紙で手を切ったりすると
これがまあ痛いこと。
バンドエイドに血をにじませながら
印刷屋のおっさんはがんばるのです。
そうしてなんとか半分折れした紙を
今度は組み合わせて一冊にしていきます。
油断してはいけませんよ。
組み合わせを間違えて
2月の次が5月になったりしないように
気を付けて行います。
そんな間違いは愛嬌で
許してもらうことは
できないでしょう。
そうして一冊ずつが出来上がると
今度はそれにホッチキスを
とめて製本してゆきます。
気付いている人もいるだろうけど
ホッチキスの針も
カラーのものを使うなど
少々こってはいるのです。
そして、縦打ちの特殊なホッチキスですから
ゆがまないようにとめるのに
とっても注意が必要です。
それでも、少し歪んでついていたり
するのもありますが
そこはまた、寛大さと愛嬌で許してやってください。
もう、愛嬌まみれの製作です。
まずは100部を目標に
取り組んでゆきます。
さあ、印刷屋のおっさんは
鉢巻して、無精ひげを揺らしながら
アトリエで頑張りまあす。
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