ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

四国絵の展示会に向かって42

2023-04-24 20:57:13 | 旅行

ここは本当にカズラで出来ている橋ですねえ。



壊れないように編み込んでいる姿が迫力です。
きっと地元の人もここに
力を入れているでしょうね。

一人渡る料金が550円。
1日に1000人が渡るとしたら
1年で2億円稼ぐことになります。
これはすごいですねえ。
どんな手間をかけても
大事にしていかないといけませんね。
では渡っていきましょう。



真ん中には板が敷いてあるので、
草履でも大丈夫でしょう。
第一に密にかけてある
カズラのどの隙間を通っても
落ちることは難しいですねえ。
写真をとっておきましょう。

ミセスをパチリ。

でもねえ、ミセスはカメラを
落としてはいけないので、
残念ながら通行時の写真は
撮ってもらえませんでした。
うう。

まあカメラ落としたあなんて
大騒動はごめんですけどね。



こんな写真はお土産屋さんで
撮影会しました。
帰り道、開いているお店で
こんなだんごを買いましたよ。



名前は「でこまわし」と言います。



この地方の名物なんだそうです。
「でこ」は人形で、それをくるくる
回して焼くからこんな名前。
中国人にもそんな説明しているのかなあ。

1本買って、ミセスと被りながら
かずら橋を後にしていく高齢夫婦なのでありました。

さあ、これで目的は達しましたね。
どの道を通って帰るかなと思って
地図を見てみると、ん?何か変わった
場所がありますよ。

「立小便」と書かれています。

ああ、何かの番組で見たなあ。
山の上にあって、
寒い時には服を着せてもらえるような
人形ですね。
これは見に行かないといけませんね。

そこへ行ったら「でこまわし」のほか
「立小便まわし」も作ってる
かもしれません。

登ってきた道を途中でそれて、
山の上の方に上がってゆきます。
クルマのすれ違いも注意しながら
狭い道を上がってゆきますと、ありました。



残念ながら、山の中過ぎて
お土産屋さんもありません。
道の広くなったところにクルマをとめて、
少し歩いて見にいきました。

凄い高い山の上から、
見事な立小便ですねえ。



これだったら、地面にたどり着く前に、
霧になってしまうでしょうねえ。

よくもまあ、こんな山の中に
こんな像を作りましたね。
見事で立派なアイデアです。

四国巡りの最後に
とてもいいものを見ました。

この先の道を下って行けば、
山の下に出てゆくのですが、
軽自動車でもすれ違いは
難しいよという話だったので、
元の道を戻ってゆきます。

途中にあった大歩危のところに
あった食堂にでも入りましょうか。
もうなんか地方の名物もやめて
思わずカレーにつられていただきました。

さあ、ではどんどんと帰ってゆきましょう。

再び徳島自動車道に入り、
ここでお土産購入です。
なんかわさび関係のものも多かったですね。

それにしても二日間、
たっぷりと四国を味わいました。
展示会に向けて8日間の四国巡りでしたが、
とてもいい旅でもあったのを喜んでいます。

展示会のおかげで、
四国を満喫させてもらえましたねえ。
帰ったらそんな四国を思い出しながら、
いよいよ展示物の作成にかかりましょう。

少しでもいいものを、
楽しいものを作れたらいいなあ。

徳島行は帰りもフェリーに乗りました。
和歌山からは、ミセスもdoironの
草履でひっかけをかけながら、
運転してくれるらしいので、
ビールに揺られた船旅でした。



海に乾杯。



西の空に暮れていく太陽と
こうして遊びながら、



帰っていく我々だったのでした。


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