ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

軽井沢へと旅しました5

2023-11-27 20:42:21 | 旅行

軽井沢の朝は早い。
まるで何かの宣伝文句ですが、
木々のざわざわいう音や
鳥の鳴き声が何となく聞こえてきます。

目覚めて膝の様子を見ると、
もうすっかり治って・・・
いることはないです。

じわじわと痛いです。
そうやねえ、何も措置していないうえに、
昨日はプリン体も取っているからね。
治る要素はないですねえ。
仕方ないです。
できるだけ痛みを感じさせないように
歩きましょう。
ミセスが憐れみますんでね。
もうまるで上流階級のおっさんの様に
静かに歩かないとねえ。

朝早くから昨夜と同じ食堂で朝食です。

飲み物飲み放題、
といってもビールではありません。
牛乳やヨーグルト、コーヒーなどですねえ。
メインはクロワッサンなどの朝食です。
なんかおしゃれなサラダ
とかついていますねえ。

そんな優雅な朝食を終えたら、
もう早速旅を始めましょう。

今日は千住博の展示館のほか、
二館鑑賞を予定していますが、
早い時間なので開館するまでは
時間がありますから、まずは今日の
軽井沢自然の見学に
出かけることにしましょう。

朝の行き先は星野リゾート周辺と野鳥の森です。

ただし、痛風野郎のおかげで
険しい歩く道は避けましょう。
宿の支払いをして、車で出発です。

まずは星野リゾート方面です。



森の中の別荘地を抜けてゆきます。



こんなところで暮らすって
どんなんでしょうねえ。
doironだったら、絵を描いたり
ブログしたりしながら暮らすのかなあ。
この軽井沢は文豪が多く
訪れた場所なんですが、
なんかあまりに人里離れて
現実と違和感ありますよねえ。
きっとなんか途方に暮れそうな
気がしますねえ。
もしdoironが文豪ではなく、文小の作家なら、
締め切りに押されて焦るやろなア。

でも楽しいとのめりこんでしまうのか、
もうここでの自分は想像がつきませんね。

でもまあ、この辺は別荘やから
避暑だけでええかなどと、
思ったりして車運転しながら
変な夢を見てしまいました。

ミセスに聞いたら、ここに住むのは
寂しいやろなあっていってました。



所々に案内看板が出ています。
静かなところですね。
そしてなんと地名が「星野」なんだって。
宿とかそんな星野一色のところが
あったりするんですね。

リゾートができたから地名が
そうなったのか、
あるいはこの地にちなんで
星野なのか、といっても
創業者が星野さんだし、
なんかどちらが先なのかとか
関係性もよくわかりません。
まあ、縁がないかと諦めて
もう少し進んで行きましょう。

軽井沢野鳥の森につきました。



途中道にはこんな注意看板が
あったりします。
ひゃあ、こんなんが飛んで来たら
あたふたしてしまいますねえ。



野鳥の森の看板を見てから、
細い道を車でどんどん入っていけるのですが、
こんな活動でいいのかなと
疑問に思いました。
前が見えなくなるような急斜面を
上ってゆきますが、
これはもう駄目でしょう。

Uターンできるところに
車を止めて周りを、
伺うことにしました。

高原に吹く、冬を予感させるような風。
ところどころを彩る紅葉。
そんな中に鳥の声もしますが
姿は見えません。

ホーホケキョによく似た声、
秋なのに練習している
わけではないのだろうから、
別の鳥かもしれません。
野鳥の声を聴いて、鳥の姿を
想像できたら、こういうところは
とても楽しいのでしょうね。

ちょっと勉強が足りません。

ここをもう少し歩き回れば
鳥との出会いもあるかもしれませんが、
結構な山の中です。
これはもう膝が耐えれそうにありません。
ま、しばらくじっと野鳥の森に滞在して、
雰囲気だけしっかり体験して退散です。
さあ次の観光に向かいましょう。


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