ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

doironアトリエだより20

2024-06-01 20:46:26 | お絵かき

どうも今回新聞社に送ったクスノキの絵も、
掲載にまでは至らなかったようだ。



他の新聞の実績等を考えれば
産経新聞だと、まあ仮に一日
100枚応募があったら
週3回の掲載だから競争率は
200倍くらいだろうから、
どう考えても載らないのが
普通なのだろう。

でもまあ、なぜ乗らなかったかという理由を
色々と考えてみるのは、
今後の役にも立つからそういう努力も
まあしてみようかと思っている。

今回このクスノキの絵が
乗らなかった理由を探ってみよう。

以前、ダンゴの絵が乗らなかった
理由として考えられたのは、
全国的に見て海苔のダンゴって
少ないという、ケンミンショー的な問題があった。



海苔のダンゴってこれは何?
という疑問を抱いた人が
多いだろうという知らず知らずの
失敗があったのだ。

じゃ、クスノキにそんな問題が
あるかというと、これはまあ微妙だ。
現在日本一と言われている
古木も九州のクスノキだから、
さほど違和感があるわけでは
ないというものの、
熱帯、亜熱帯性の木だから、
関東より北側には普通に生えない
という問題は残っている。



それと、クスノキの性質的には
樹齢千年もするような木だったら、
もっと根元から何本にも分かれて
はえているんじゃないかという恐れもある。

描いた絵のように一本すらっと
はえている木は少ないかもしれない。

だからそう考えたらクスノキの
生態的にも無理のある絵なのかも
知れないという問題も浮かんでくる。

また、絵を見て色々考えると、
宗教的な問題も絡んでいるという問題がある。
木に綱と弊を巻いているが、
木を神木とした感がえ方が
そこに垣間見えているのかも
しれないということも考えた。

ただねえ、月曜日は子供たちが
描いた絵を掲載しているのだが、
その中につい最近の掲載された絵が、
鳥居を描いている絵だった
ということがあったんだよね。



そう考えたらさほど宗教的には
深く感がえなくてもいいのかもしれない
ということも考えられる。

そんなことを考えつつ、
知り合いと話をしていると

「もうこれまでそれだけ多く
掲載してくれたんやから、
そんなことを考えず思いのままに
描けばええやん」と忠告がありました。

そうですね。
何も投稿掲載にかかわらず、
自分の好きな絵を描くのが
何より大切ですよね。
あまり深く考えずに絵と向き合って、
これならいいかなと思ったら
投稿すると、まあそんな感じで
これからも頑張っていけばいいかもね。
とこうと考えた絵の投稿分析だったわけです。


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