ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

四国絵の展示会に向かって47

2023-05-02 21:10:40 | プチ旅行

首藤さんの墓参りに京都に来ています。

大谷本廟の静かな建物内を進んで行きますと、
無量寿堂にたどり着きます。
そこからエレベーターに乗って
9階が首藤さんのお墓の場所です。

きめられた番号の場所に行きますと、
首藤さんの菩提寺の名前が
書いてあるところに出ます。
そこの小さな扉を開けると、
お参りができるようになっているのです。

小さな鐘を鳴らしてお参りしてゆきましょう。

今回の展示会ができるようになった経緯と、
首藤さんの知り合いにも
いっぱい声をかけていることも奉告しました。
是非うまくいきますようにと
しっかりとお願いしておきました。

もう命の亡くなった首藤さんには
具体的には動くことができないけど、
幸いにも生きている僕には
こんなやりたいことができて幸せです。
首藤さんの分まで頑張るねえ
と言っておきました。

ほんとにそう。

自分のやりたいことがあれば、
実際に動いて楽しんで行かないと
いけないよという首藤さんの声が
聞こえたような気がします。

今回のことはいろんな面で、
神様が作ってきてくれました。

巡礼に回ろうというのも
首藤さんのお誘いがあったからです。
そしてお寺ごとに絵を描いたのは、
何かに押されるようにして
筆を持ち続けたような気がします。

家でお絵かき展をやったのも、
絵を描いているときから
考えていたことではなく、
自然とそんな動きになりました。

そしてまた友達の勧めで
こういう展示になったことや
神様が出合わせてくれた
珈琲店の店長とのおどろくべき出会いもまた、
知らず知らずのうちに
こんな展示会になって行ったわけですから、
もう何かに動かせれているような感じです。

同行二人の空海さんおおかげですかね。

いやいや首藤さんも入れた
同行三人が自然に積み上げていった
運命なんでしょうね。

展示会の時に、店の外にあげる
小さなポスターがあるんですけど、
きっとこの案内ポスターには
「同行三人 友と歩んだ四国巡礼」
と描こうと思っています。

こうして積みあがっていった
展示会なんですが、
じゃこの取り組みは今後どの用に
なっていくんでしょうか。

自分にはまだまだやりたいことが
いっぱいあるんですよ。
それらの実現に少しでも
つながっていけたらいいですね。

年齢のこともあるので、
そんなのんきにやれないかもしれませんが、
きっときっと空海様が
導いてくれるんだと期待をしていたりもする、
都合のいいおっさんなんです。

じゃあ、首藤さんまた来るね。
と言い置いて無量寿堂を出ていきました。

さあこの時点で時間はちょうどお昼です。
じゃどうするかと考えたのですが、
こんなに観光客があふれるところで、
待ち時間を行列で耐えて
食堂に入るなんて嫌ですよねえ。

とりあえずは車に乗って、
帰宅途中でいい所があれば
寄りましょうとここでの
食事をあきらめました。

でもなかなか同じ高速道路の中には
食堂のあるサービスエリアもないし、
結局この日は早々に大阪に帰って、
お墓参りしたことの充実感を
味わいながら、近所のお店で
お好み焼き定食をいただきましたとさ。

こうして展示会の準備も
進んでいますねえ。
あと残っているのは何でしょうか。

ひとつはさっき描いた
案内ポスター制作と
展示会に来てくれた人へのお土産作成、
それから来てくれた人に
かいてもらうノートの作成かな。

そうそう去年の展示会は
勾玉のネックレスをして
お迎えしたのですが、
お寺だから勾玉はおかしいな。

なにか四国の巡礼にふさわしい
ネックレスを準備もしていこう
と考えています。
さあ、あと少し、がんばろう。


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