ひとりごと:「私設いけだ阿波踊り研究室」

阿波踊り大好き行政書士の日記
武術談議、阿波踊り談議が大好きです。地元の方はお気軽に(笑)

8月18日

2007年08月18日 22時58分48秒 | Weblog
 お盆も終わり、今年を総括。

昨年よりは、マシな踊り、でも課題も多い。もともと才能が無いのは自覚済み。

下手の横好きで結構、絶えず上昇志向でいきたい。

今年の踊り関係で、一番の出来事!

今までに本当に魅せられた踊りの方がお二人おいでるが、

お二人と直接お話が出来た事。

お一人は、やや小柄な方で団扇サバキの名手。

なんと16日には、我が町にプライベートでお越しになり、いろいろとお話を伺えた。

駅前の踊りをずっと見て頂き、アドバイスまで伺えた。

もうお一人は、憧れの存在で、(背が高い人間は、踊り向きでない)と、僕にのしかかっていた言葉を踊りで完璧に否定してくれた方。

いろいろなお話を聞けて、自分の踊りにも何か可能性を考える事ができた。

こうなると、阿波踊りが面白くてたまらなくなる。

反面、現状で良いのか自問自答する。

生活環境や、物理的な距離等で有名連に入って打ち込む事はまず不可能。

以前から40歳は、区切りの歳と決めていた。

ここいらで、もう1回自分のやりたいことを考える必要がありそうだ。

 さて、今年確信が持てたことは、阿波踊りは感性が大切。

感性には、人それぞれ違いがあり、良い悪いはない。ただあるのは、感性が合うか合わないか。

R連という新調の踊り連が近隣の市にある。新調はあまり好きでない。

でもこの連さんの踊りに取り組む姿勢は、好感を通り越して感心している。

珍しく、2回もステージを追っかけた。連員のベクトルが同じで、鳴り物も必死さが伝わる。

まだ歴史が浅い連なのに、ある種の風格さえ感じられる。凄いとしか言えない。

有る意味、僕の踊りに対する感性と共通するかもしれない。

田舎ゆえの条件でも、良いお手本と思う。

僕がしたいのは、正調で静の踊り。これは、阿波踊りに復帰してからずっと信念に近い。

この点は、よくよく考えて行きたい。

 さて、お盆中は懐かしいお顔を拝見。お話も出来た。

久し振りらしい??会話が(大笑)面白かったよ。

コメント
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