イケイケ

環境は人を作ります。
高いレベルでもまれると、
びっくりするぐらい伸びるもんですね。
一歩前にでるかイモひくか。
選択は自分にありますが
どうせなら前に出た方が
後が気持ちよいです。
経験則ですが（笑）
最近、イケイケって言葉をあまり聞きません。
２０歳代はイケイケで良いのでは？

この道

　ある方とのご縁がきっかけで、道を教わりました。

ほんの少し、勇気を持って前に出たら道が見えました。

この道は、郷土の先輩が、様々な思いで作られた道です。

写真は、この道を歩んで行きたい者らです。

池田の先人曰く

「山間の子らに、一度でいいから大海をみせたかったんじゃ」

僕を信じて付いて来てくれた子らに、

道の先にある大海を見せたいと思っていました。

阿波おどりには、精一杯やった者にだけに見える風景があります。

さて、

ここまで連れてくるのは、僕の仕事ですが

その先の風景を見るかどうかは、自分ら次第です。

大丈夫、全員しっかりした顔つきになりました。

頼もしくなりました。

だから今年は、記念写真を写したくなりました。

最高のメンバーですから。

（撮影：上野写真館　三好市）

仕上げ時期

　当連も仕上げ時期となりました。

今年、例年になく多くの新人さんに入連頂きました。

特に、紹介による女性連員の増加、男踊りに５名入連（マジかよ）は特筆にあたいします。

女性連員が、全体の７割を超える連として

特徴も出てきましたので、

今後も、「凛とした」規律ある連運営を行い

ご支持を広げたいと思います。

我々の創連以来のスローガン「上達を楽しむ」

やはりそれにつきます。

仕上げ時期

　いよいよ今年の練習も仕上げ時期が来ました。

ちびっ子は、まだまだ募集しています。

但し隊列練習に参加が無ければ、

お盆流しの参加が出来ません。

もし、本年体験参加等をお考えの方がおいでましたら

練習参加をお願いします。

高めます

あわの抄。

ここの公演を受けだしてはや数年。

連員に「お客様に見て頂く阿波おどり」

っていう感覚が養われました。

そうなんよね。

こういうのは、各自の心がけ一つで

ピリッとした舞台にもなるし

だらっとした舞台にもなります。

もちろん、新人の育成にも使わせて頂いています。

舞台で出来なかった事を

次回練習にフィールドバックして

自分を高めています。

花さく時

　以前に所属していた連から

僕に付いて来てくれた若い衆２名に

今年、「花」が開きつつあります。

昔、その連の方針から高い目標を設定できずいた

時が、懐かしくさえ思えます。

当時、男踊りのリーダーをしてましたが

当時から、僕を信じて付いて来た２名です。

ここまでは僕の責任ですが

ここからは自分らの責任です。

見る側から見せる側に。

アマチュアからプロに。

昔、自分らが目標にしていた踊り子さんがいますね。

今度は、自分らがその立場になります。

高いレベルに上がれば上がるほど

背負うものも重く大きくなります。

でもね、その花は

そこにしか咲きません。

腹くくる時ですね。ここ勝負です。

チェスト行け！

頑張れ！若い衆

　何故？仕事が終わって疲れているのに

貴重な時間を使って、集まるのか？？

何が目的なのか？？

本質を間違えるといけません。

僕らの目的は何でしょう？

夢はなんでしょう？

行く道はなんでしょう？

だらだらやっても夏、一生懸命やっても夏。

僕らの見たい風景は、

一生懸命にやった者にだけ

見える風景です。

貴方は、その風景を見る資格がありますか？

それを決めるのも貴方次第。

阿波おどりは楽しんだらええ←アホか、何を楽しむの？？上達でしょ！

僕らに逃げ文句は必要ありません。

僕らはそういう集団です。

だから「連」なんです。

自分らのスタイルにこだわって

あがくから生まれるものがあります。

頑張れ若い衆！

人生に、純粋に踊りにかける時間が

あってもいいじゃぁないか！！

ここが

　この時期の練習は、人数も集まります。

でも、ダラダラ練習したのでは

せっかくの時間や、集まってくれた労力が無駄になります。

楽をささやく声が聞こえやすい時期でもあります。

一瞬一瞬を大切に、この夏悔いのないように、

頑張った人に見える風景があります。

ここが勝負です。

ここ勝負

毎年、この時期の練習では厳しい事を言います。

それは、

ここで頑張れる人との差は、ほんの僅かと思うからです。

この時期、如何に基礎を大切にできるか！それにつきます。

そして技術的な部分だけでなく、

踊り子ならば「声」

運営サイドの者なら、せっかく集まってくれた人に

少しでも良質の内容を届ける。

否応なしに時間は過ぎますし、

この夏の可処分時間は残り僅かです。

ここで踏ん張りましょう！

楽しみでもあり、

　真剣にやっている人と

真剣ぽくやっている人は、

時間をかけてお付き合いすれば必ず違いがわかります。

一心不乱に打ち込む人と、他事を持ち込む人の違いですね。

先日、真剣に打ち込むメンバーで

記念写真を写しました。

スタジオで写していて、志のある者に囲まれた

ある種の幸せを感じました。

いろいろ大変だったけど、

確実に、この道を歩む者が増えました。

連を信じる者たちです。

しっかり本質を見極める目をもった連中です。

もうそろそろ僕の指導を離れる時と思います。

どんな大きな花を咲かせるか？

楽しみでもあります。